VRChat初心者はココへ行くべき！おすすめワールドを紹介

はじめに

VRChatには星の数ほどワールドがあるので、初心者はどのワールドへ行っていいか分からないと思います。

実際、VRChatはワールドによって内容がかなり異なり、例えば特定の国向けのコミュニティワールドからゲーム系、初心者向けチュートリアル系ワールドに至るまで様々です。

ですが、初心者の場合であればまずは日本人が集まるワールド中心に行ってみるのがオススメで、運が良ければVRChatがきっかけで出来た友人とリアルで知り合うことだってあり得ます。

うまく使えば新たな出会いや発見の機会にもなるVRChatを存分に使いこなすために、それらのチャンスに出くわしそうなおすすめワールドを中心にご紹介します。

VRChatおすすめワールド

日本人向けワールド

VRChatはグローバルなプラットフォームなので、そのためワールドによっては外国人ばかりでコミュニケーションが取れない、といったこともありがちです。

そのため、初心者はどのワールドへ行っていいか分からずVRChatの良さがイマイチよく分からないまま途中でやめてしまう、といったケースがありがちなのは非常に残念です。

なので、まずは日本人が多く集まるワールドへ行ってみることで、実際にバーチャル空間で交流する感覚がどんなものか体験してみるのがいいでしょう。

[JP]Tutorial world　

日本人向けのワールドで一番有名なのは[JP]Tutorial worldでしょう。

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VRChatを始めたらまずこのワールドを訪れてみるのが一番で、VRChatの使い方のイロハが壁一面に日本語で表示されているので初心者向けです。

初心者向けと書きましたが、同ワールドにはVRChat歴の長いユーザーも数多くおり、外国人ユーザーを見かけることもあります。

VRChatのチュートリアル的なワールドなので、VRChatを始めたらまずはここを訪れてみるのがオススメです。

日本語話者向け集会場「FUJIYAMA」JP

日本人向けワールドで次ぐらいに有名なのは「FUJIYAMA」JPでしょう。

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このワールドの特徴はコミュニケーションの取りやすさで、自分の目的に応じたタグを着けることで同じ目的を持った人同士とつながりやすくなります。

例えば「ゲームで遊ぼう」「写真撮影をしよう」といった具合にそのワールドで求めている目的を他者へ伝えやすくなります。

同じ趣味趣向や話題を持った人とつながりたいのであればココを訪れてみては如何でしょう。

ポピー横丁 -Poppy Street-

VRChatユーザーの中でもベテランユーザー向けなのがポピー横丁 -Poppy Street-です。

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雰囲気は昭和を感じさせる飲み屋街といった感じですが、時間帯によってはかなり賑わっている時もあり、3~4人のグループで集まって話していることが多いです。

一見さんは最初は話の中に入れず躊躇するかもしれませんが、日本人向けワールドの中ではおそらく玄人ユーザーが一番よく集まる場所ではないでしょうか。

VRChatユーザーの大半はおもに20代後半〜30代前半とのことで、仕事から帰宅した後にプレイする場合が大半なので、主に夜間〜深夜帯にログインするのがオススメです。

ゲーム系ワールド

VRChatは当初、ユーザー同士がログインして会話をするだけの言わば交流の場としてのみ機能しているケースが大半でした。

しかし最近では交流よりも体験性を重視するワールドも増えており、中には極めてゲーム性の高いVRゲームを楽しめるワールドもあります。

また、どのワールドも複数人でログインできるので、友達数人と一緒にマルチプレイとして遊ぶことができます。

ジャンルも脱出から探索、リズムゲームからシューティングまで多岐にわたります。

Playland Escapeǃ

VRでは空間を実物代で体験できるので、脱出ゲームなどの空間性を重視するゲームは特に体験性が高いです。

Playland Escape!では、ホラーテイストの脱出ゲームを楽しめますが、加えてパズル要素やゾンビなどが登場したりなど様々なゲーム要素を含んでいます。

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ゲーム自体もクリアするのに2時間ぐらいかかるので内容的にも濃く、友達数人とログインして楽しむにはうってつけです。

Instagib Tournament

VRでのシューティングでは実際に銃を持っているかのように操作するので2Dのシューティングとはまた異なるリアリティのある体験ができます。

VRChatでプレイできる「Instagib Tournament」はVRChatのユーザーの間でも好評で、プレイヤーは建物の上を空を舞い自在に動きながらシューティングを行います。

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BOTを混ぜることもできるので多人数でのプレイも可能ですが、BOTのエイムが何気に精度が高いので一筋縄ではいかないエネルギッシュなプレイが可能です。

ゲーム自体はシンプルで、多人数でのプレイにも向いているのでVRChatのゲームワールドの中では特にイチオシです。

「Pandora」シリーズ

最近のVRChatのゲームの中には、有料のゲームに負けず劣らないクオリティやスケールを持つものがあります。

「Pandora」シリーズはVRChatで遊べる謎解きゲームですが、シリーズ化されておりこれまで4つのエピソードが公開されており、すべて無料でプレイ可能です。

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エピソード毎に異なるワールドが用意されており、それぞれのワールドもオープンフィールドのタイトルに匹敵するほどの広さを備えています。

20曲以上のオリジナル楽曲を収録し、様々なキャラクターが登場するためVRChatのゲームワールドの中では最大級のスケールだと言えます。

RESONARK 4 ELVES Pt․1 – RhythmGame

VRでのリズムゲームは非常に特殊で、全身を動かしまくってプレイするため運動やエクササイズに最適です。

現在ではVRChatでもリズムゲーがプレイ可能で、「RESONARK 4 ELVES Pt․1」はVRChatプレイヤーの中でもハマり込む人がいる程です。

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チュートリアルもあるので操作方法に迷うこともなく、お手軽にかつしっかり遊び込みたい人にはオススメです。

探偵・謎川事件譚-仮想現実殺人事件-⁄satsujinjiken

ホラーゲームが得意だという人も、VRでのホラーの恐怖心には殆どの人が平常心を失うのではないでしょうか。

「探偵・謎川事件譚-仮想現実殺人事件-」はホラーテイストの謎解きをプレイ可能で、とある殺人事件の犯人を当てるべくプレイを進めます。

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手がかりを探し、謎を説きながらゲームを進めていきますが、VRの臨場感も相まってゲーム世界の中に引きずり込まれます。

Quest向けワールド

以前はVRChatはログインするために高額で複雑なVR機材が必要でしたが、現在ではMeta Questなどの比較的低価格で使いやすいVRデバイスが登場しました。

それに応じてVRChatのワールドの多くがQuestに対応し始めているので、PCVR機器に比べて若干スペックが落ちるQuestでも十分なVR体験ができるワールドも数多くあります。

「Night Church」

Quest向けと言えどもクオリティの高いワールドはあり、その中でも「Night Church」は特筆すべきでしょう。

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ドイツにある実際の大聖堂をモデルに構築されたとのことで、聖堂の内部は壁の装飾から光の当たり具合まで製作者のこだわりが強く感じ取れます。

大聖堂の外の街並みも綺麗に構築されていて、ヨーロッパの街並みの道路や建物の壁の質感までリアルに表現されています。

Quest対応のワールドではトップクラスなので、試しに訪れてみる価値は十分にあるでしょう。

「星屑ノ街-City of stardust-」

VRChatでは製作者が自由にワールドを構築できるので、それぞれのワールドの個性には製作者のオリジナリティが反映されています。

「星屑ノ街-City of stardust-」はそうした製作者のこだわりが強く感じられるワールドで、綺麗な世界観を体験できます。

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ゲームや交流目的よりは訪れて散策してみるのに向いているワールドですが、どこかに隠しメッセージがあるとのことなのでそれを探してみるのもアリでしょう。

自分でワールドを検索するには

また、ワールドを自分で検索する場合、まずメニューを開いてから「Worlds」を押します。

するとWorldsの画面になるので、「Search」を押して自分の探しているワールドの名前を入力して検索します。

VRゴーグルを着けての場合、文字入力はコントローラーで一文字ずつ入力するので手間がかかります。

なので、ワールド名が長い場合などはPCでログインして検索するほうが楽かもしれません。

まとめ

一昔前までは交流目的のみの場だったVRChatですが、現在では交流に加えて一つのゲームプラットフォームとしての機能も帯びつつあります。

とりあえずVRChatに登録してみたけど何をしていいか分からない、という方はとりあえずは上記で紹介したワールドにログインするだけで、VRChatの面白さが多少なりとも分かると思います。

最後に、今回のまとめです。