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VRChatで一番大事なのはマイク?おすすめのマイクを紹介
VRChatは基本的に声で交流するので、VRモードでもデスクトップモードでもマイクは必須です。 マイクの音質や装着感が悪かったりすると声が聞こえにくくなり、そのせいでコミュニケーションが阻害されることもあります。 このため、VRChatのヘビーユーザーにはマイクにこだわる方も多く、マイクを選ぶ際に気をつけるべき点やおすすめのマイクも幾つかあります。 今回は、VRChat体験の質を上げたい方向けにマイク選びのコツやおすすめのマイクをご紹介します!
VRChatで一番大事な要素?マイク選びのコツについて
VRChatはデスクトップモードでもログインできるのでVRヘッドセットは必須ではありませんが、マイクは快適なVRChatライフの為にしっかりと選ぶ必要があります。
以下では、VRChat用のマイクを選ぶ際に気をつけるべき点について解説します。
マイクを選ぶ際に気をつけるべき点3つ
感度の良さ
マイク選びの際、感度の良さについて説明文や商品レビューなどを通して確認しましょう。
マイクの感度が悪いと声をきちんと拾わず、相手に声がしっかり届かずに、もっと音量を上げてと言われることも実際にあったりします。
100均などで売っているマイクでも一応VRChatにログインできますが、VRChatを毎日やる方などであれば感度の良いマイクを使うようにしましょう。
マイクの形状
また、マイク付きのヘッドフォンを使ってVRChatにログインする方もいますが、実はヘッドフォン型は余りおすすめでないかもしれません。
というのも、長時間ゲームをやっている方なら分かると思いますが、ヘッドフォン方のヘッドセットは長時間着けていると頭が締め付けられたり両耳が痛くなることがあります。
このため、マイク付きのヘッドセットを使うのであれば、イヤホン型やヘッドバンド型の方が長時間着けていても楽だったりします。
もちろん、音質はヘッドフォン型のほうが良いので一長一短ですが、VRChatユーザーは長時間ログインする方も多いので用途に合わせて機材を選びましょう。
接続方式
この他、マイクを選ぶ際に接続方法についても知っておいた方がベターです。
ワイヤレスの機器だと多くの場合Bluetooth接続ですが、無線接続だとマイクを使っている最中にノイズや遅延が発生しやすいというデメリットがあります。
もちろん、これは使う機材やPCのスペックや相性にもよるので一概には言えませんが、安定性を求めるのであればUSB接続のほうがおすすめです。
有線で接続するため信号のデジタル化が安定するので、VRモードでVRChatにログインした時のような負荷のかかる処理の際にもノイズが発生しにくいです。
VRChat用のおすすめマイク5つ
ここまで、VRChat用にマイクを選ぶ際に気をつけるべき点を挙げてきましたが、実際にどのマイクが良いのか初心者の方は分からないと思います。
そこで、以下でVRChat向けのマイクを幾つか挙げるので、VRChat初心者の方はこれらのマイクを使うことを検討してみてください。
Razer Ifrit
ゲーミング機器ブランドと言えばRazerが一番有名ですが、Razerのマイク付きイヤホンがIfritです。
ゲーム用のイヤホンなので没入感の高い音響が設計されており、コンデンサーマイクを使用しているので周りのノイズを拾いにくいのも強みです。
接続もUSBなので安定性があり、重量も109グラムと軽量なので長時間使用していても疲れません。
VRChatユーザーにもRazer Ifritを使っている人がいるので、スペック重視でVRChatをやりたいという方にはおすすめです。
SHURE WH20XLR
音質にこだわりたいという方には、スタジオ用マイクメーカーとして有名なSHUREのマイクがおすすめです。
ヘッドバンド型のマイクなので装着性が良く、折り畳み方なので運用性も高いのが特徴です。
単一指向性のマイクなので周囲のノイズが入りにくく、また重要なこととしてSHUREの技術によって小型ながら高音質の集音が可能です。
重量は98グラムと軽量なので、VRChatに長時間ログインする際にも向いています。
TKGOU PC用マイク
VRChatにデスクトップモードでログインする場合、据え置き型のマイクで良いので接続性や音質のみを優先する形になります。
TKGOUのPC用マイクはUSB接続なので、信号をデジタル化するためノイズのない綺麗な集音が可能との評判です。
マイクというと一般的にはピンジャック端子を用いるイメージがありますが、実はUSB接続のほうがノイズが少ないと言われています。
プロのライバーなどもUSB接続のマイクを使う方がおり、VRChatユーザーであれば片耳に入れておくべき情報です。
Alvoxcon USBワイヤレスマイク
音質の良いマイクは必然的に有線になりますが、有線のマイクをVRヘッドセットに取り付けて使うと取り回しが悪くなったりします。
このため、USB接続のワイヤレスマイクを使うVRChatユーザーもおり、AlvoxconのUSBワイヤレスマイクなどが挙げられます。
こちらはワイヤレスですがUSB接続のタイプで、ノイズは出ないもののたまに通信の不具合で音が途切れることはあるそうです。
VRモードでログインするのであればVRデバイス内蔵のマイクを使ったほうが良いと思いますが、VRChatでパフォーマンスなどを行う人などは音質には特にこだわる必要があるでしょう。
VRヘッドセット内蔵のマイク
最後に、VRモードでログインする方のほとんどはVRデバイスに付属したマイクを使うと思いますが、実際のところVRChatの会話であればVRデバイス内蔵のマイクで殆ど事足ります。
HTC VIVEやMeta Questなど、現行で発売されているVRデバイスの大半にはマイクが内蔵されており、きちんと機能していればユーザーの声を拾います。
PCVR機器になるとマイクの設定や接続などで不具合が生じやすいですが、こうしたマイク関連の不具合に関しては以下の記事で解説しているので参考にしてみてください。
まとめ
VRChatは基本的に声がコミュニケーション手段なので、マイクの声質によっても相手に与える印象が大きく変わったりします。
そのため、ヘビーユーザーの中にはマイクにこだわる人もおり、VRChat用のおすすめのマイクも幾つかあるので、音質にこだわる方は当記事でご紹介したマイク等を参考にしてみてください。
最後に、今回のまとめです。
- VRChatでマイク選びは何気に大事。
- マイク選びの際にはコツがいくつかある。
- マイクに関する基礎知識を知っておこう。
- VRChat向けのマイクがいくつかある。