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【HUION】KIZUNA – コンパクトな見た目の可愛いペンタブレット!
こちらの記事はプロモーションを含みます。
こんにちは。
今回はガジェットレビュー記事です!
今回はペンタブレットの「KIZUNA」を提供していただいたので、CGbox編集部がレビューしていきます。
CG制作ではスカルプトやテクスチャを手書きで作成する方は便利に活用することができますね。
▼【公式製品ページ】はこちら!
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KIZUNAの基本情報
『KIZUNA』はHUIONの販売するペンタブレットになります。
▼【公式製品ページ】はこちら!
製品名 | HS952 |
ペン解像度 | 5080 LPI |
作業領域(PCモード) | 221 x 138 mm (8.7 x 5.4 インチ) |
作業領域(Androidモード) | 77.6 x 138mm |
圧力レベル | 8192 レベル |
読み取り速度 | >300PPS |
読み取り可能高さ | 10 mm |
傾き検知 | ±60° |
インターフェース | USB-C |
OSサポート | Windows 7 以降 macOS 10.12以降 Android 6.0 以降 |
寸法 | 288.3 x 178.2 x 8.4 mm |
重量 | 415g |
内容物は以下のようになっています。
- 本体
- 充電不要ペン:PW400
- ペン先:PN04S
- ペンスタンド:PH03
- USB-C ケーブル
- OTGアダプタ
- 付箋
- ステッカー
- クイックスタートガイド
「のべ子」×「HUION」コラボペンタブレット
「KIZUNA」はのべ子さんという漫画家の方とのコラボ商品になっています。
日本限定版になります。
イラストになっている猫は、飼い猫のあずきさんですね。
各種SNSで漫画やイラストなどを見ることができるので、ぜひそちらも覗いてみてはいかがでしょうか。
また「KIZUNA」のコンセプトは、絆をつなぐ・深めることを意味しているようです。
ギフト用としてもオススメされています。
外観レビュー
こちらがパッケージになります。
パッケージにもあずきさんのイラストが施されて可愛い仕様となっています。
確かにギフトにピッタリな見た目ですね。
こちらが本体で、全体がミルクティー色で統一されています。
ペンやケーブルなども含めて統一されているので、デバイスには珍しくオシャレな雰囲気がありますね。
特に黒が多い中でこの色合いは嬉しい方も多そうです。
左側にはあずきさん以外の猫のイラストも描かれています。
のべ子さんのファン以外の方でも、猫好きにはたまらないですね。
特徴紹介
「KIZUNA」の特徴についてまとめていきます。
スタイラスペン:PW400
付属する「PW400」は物理ボタンが2つとなっています。
バッテリーレスとなります。
KIZUNAの専用カラーで、同系色で仕上げてあります。
ペン立ても付属しますよ。
ドライバーを使って、キーバインドを好きに設定することができます。
右クリックと視点移動のための中クリックを設定してみました。
詳しくはこちらの公式製品ページにてご確認ください。
▼【公式製品ページ】はこちら!
実際に使ってみた!
続いては実際に使用してみた感想をまとめていきます。
使い心地が伝われば幸いです。
使い心地
まず操作感は普通でしたね。
点々の範囲の少し外側まで反応しました。
不便ということはなかったですが、やはりサイズは気になる点ですね。
コンパクトな物が欲しい方、初めての購入の方にオススメしたいです。
ノートパソコンで使うのであれば、ショートカットキーが付いていないので左手デバイスは欲しくなりましたね。
ただ描き心地はよかったです。
安価で小さいサイズの板タブですが、ペンをいつも通り少し離してもしっかりと反応しました。
問題なくペン操作ができましたよ。
強弱の影響もシッカリと反応しています。
ノートパソコンに半分乗せているので、本体が動いてしまっている箇所があります。
やはり操作の具合は気になる点でしたが、充分に作業できてコスパの良さを感じました。
強いて言うのであれば、値段の高い物はサイズやショートカットキーもそうですが、 反応部分の感触が違いましたね。
こちらの板タブの方がよりサラサラで、描き心地がよかったです。
スマホで使ってみた!
スマホ(Xiaomi Redmi 12 5G)と接続してみました。
基本的にはペン操作に対応しているタブレットで使うのが前提ですね。
通常のスマホではスクロールやジェスチャーに対応しているだけで、アプリでの作業や画面のタッチはできません。
これでは外出先で便利に操作できるかもしれませんが、特に作業となると実用性はなさそうですね。
タブレットでも共通している点ですが、接続して特別なセットアップもなしに使えるのは簡単で使いやすくてよいですね。
液晶ペンタブレットとの違い
ペンタブレット(=板タブ)の購入を検討している方は、液晶ディスプレイの搭載された液晶ペンタブレット(=液タブ)も気になる所でしょう。
もちろん両者にメリット・デメリットが存在します。
大きな違いは『描き方』・『値段』・『疲労』が挙げられると思います。
ペンタブレット | 液晶タブレット | |
---|---|---|
描き方 | 慣れが必要 | アナログに近い |
値段 | 安い | 高い |
疲労 | 他のPC作業と変わらず | 疲れやすい |
まず分かりやすいのは『描き方』ですね。
液タブは手元を見ながら作業できるので、自然な感覚に近い形で作業できます。
ペンタブレットはその点でいうと慣れが必要です。
そしてこれに関連するのが『疲労』になります。
液タブは手元を見るので首を曲げながらの作業となります。
板タブは普通のPC作業と同様の姿勢なので、長時間の作業を考えると疲労度は板タブの方が低いように感じます。
液タブはスタンドやアームで工夫する方法も考えられますね。
最後になんといっても『値段』でしょう。
液タブはサイズやスペックによりますが、板タブの数倍の価格になります。
お手軽感や初めて買う方には板タブの方が導入ハードルが低いですね。
どちらにせよスカルプトやテクスチャ作業、デジタルイラストなどはマウスよりもペンタブレット(板タブ&液タブ)の方が断然作業しやすいです!
個人的には値段が比較的安い物で始めて、スペックアップや液タブに買い替えでもよいかと思います。
過去にHUIONの液晶タブレットのレビューもしているので、合わせてチェックしてみてください!
まとめ
おしゃれで、可愛い見た目のペンタブレッドでしたね。
初めて買う方、コンパクトなサブ機が欲しいという方にオススメです。
見た目・性能・サイズとコスパはよいと思いますね。
ギフト用ということなので、子供のお絵かき用にプレゼントというのもよいかもです。
ぜひ購入を検討してみてください!
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この他にも『HUION』のガジェットレビューをしているので、そちらも合わせてご覧ください。