【UE5】ワールド作成方法を教えてくれるチュートリアルをレビュー!

URLをコピーする
URLをコピーしました!

CGBoxの一部の記事にはアフィリエイト広告が含まれております。

こんにちは!

今回はWingfoxで公開されている「UE5 Environment Building Beginner Tutorial」を受講したので、レビューしていきたいと思います!

目次

講座の特徴

今回受講したチュートリアルでは、ゲーム開発者として活躍する筆者が、Unreal Engine 5(UE5)、および無料ソフト「Quixel Mixer」を使用して、リアルな谷や戦場といったワールドを作成する方法を解説しています。

以下、この講座の概要になります。

講座の概要
講師Qian Yi
内容UE5を使用したワールド作成方法
音声中国語(英語字幕付き)
総再生時間11時間
講座の値段79ドル

講座は以下のリンクから購入可能です。

CGbox経由で以下のクーポンコードを使えば15%OFFで購入できます。

クーポンコード:WXR15

今回紹介するチュートリアルの特徴をいくつか紹介します!

UE5の操作方法を丁寧に教えてくれる

UE5の扱いに慣れていない方でもわかるように、画面を交えてUE5の操作方法を一つ一つ丁寧に教えてくれるため、UE5初心者に特におすすめです。

ちなみに、こちらの講座は中国語ですが、英語字幕が付いておりUE5の画面を表示しながら操作方法を教えてくれるので、筆者の操作をなぞることで内容を理解できます。

UE5上でリアルな映像を作成する方法を教えてくれる

こちらの講座では、主にUnreal Engine 5(UE5)を使用しています。

UE5はもともとゲーム開発用に作成されたソフトウェアですが、非常にリアルな映像を高速でレンダリングできるため、映画の制作にも使用されています。

そのため、本講座はUE5を使用して3DCG作品を製作したい方にオススメの講座です。

Quixel Mixerの使い方を教えてくれる

本講座では、無料のテクスチャ作成・編集ソフト「Quixel Mixer」の使い方も紹介してくれます。

Quixel Megascansに登録された自然界の地面や岩などのスキャンデータを使ってリアルなテクスチャを作成できるのが特徴です。

制作ファイルを利用可能

本講座では、チュートリアルで説明した制作ファイルダウンロード可能です。

ダウンロードしたファイルを参照しながらワールド制作を学習できます

講座の内容

講座で扱う主な内容を以下にまとめました。

各レクチャーの内容について、簡単に紹介していきます。

  1. UE5のライティングシステムの説明
  2. Quixel Bridge, Quixel Mixerの使用方法
  3. UE5ノードの説明
  4. ランドスケープ(地形)の作成方法
  5. 「Deep in the Valley」のシーン作成
  6. 「War machine」のシーン作成

UE5のライティングシステムの説明

本講座では、ひととおりのUE5の基本操作をレクチャーした後、UE5のライティングシステムの説明・使い方を紹介しています。

間接光や反射をリアルに表現するシステム「Lumen」の有効化の方法や、「Post process volume」を使用したフォグの追加方法などをレクチャーしてくれます。

Quixel Bridge, Quixel Mixerの使用方法

プラグイン「Quixel Bridge」を使って、UE上で無料で使えるアセットのデータベース「Megascans」からアセットを検索してUE5に追加したり、外部ソフトにエクスポートする方法を説明しています。

また、無料のテクスチャ作成・編集ソフト「Quixel Mixer」を使ってテクスチャ作成方法も教えてくれます。

Quixel Mixer上で、Megascansに登録されたアスファルトのマテリアルや道路のひび割れのデカールなどを使って、道路のテクスチャを作ってUE5に取り込むまでの流れを紹介しています。

UE5ノードの説明」

UE5の基本的なノードや、よく使う便利なノードについて紹介しています。

また、これらのノードの具体的な使用例として、雪を追加する方法などを解説しています。

ランドスケープ(地形)の作成方法

「ランドスケープ」の機能を使って、地形を作成する方法を紹介しています。

メッシュの追加方法や、スカルプト・浸食ツールなどの使い方を解説しています。

また、「フォリッジ(foliage)」という機能を使って、ランダムに草や岩などを配置する方法を教えてくれます。

「Deep in the Valley」のシーン作成

このセクションでは、これまで学習した機能を使って、リアルな谷底のワールドを作成し映像をレンダリングするまでの流れをレクチャーしています。

岩山や石粒などのアセットをランダムに配置したり、ライティングを調節したりして、ワールドを作りこんでいきます。

「War machine」のシーン作成

このセクションでは、2つ目のワールド作成例として戦場のワールドを作成します。

スプラインツールを使ってランドスケープに塹壕を作り、木や土嚢などのアセットを配置してワールドを作りこんでいきます。

まとめ

今回は、Wingfoxで販売しているワールド作成方法を教えてくれるUE5チュートリアルについてレビューしていきました!

この講座は以下のような人におすすめです。

  • UE5を使用して3DCG作品製作したい
  • UE5の操作方法を学びたい初級者
  • UE5を使用した背景や動画の作成方法を学びたい人

日本語Blenderチュートリアルがお得に!

Wingfoxでは日本語Blenderチュートリアルがお得に購入できるセットが販売中です!

気になる人は以下のリンクからチェックしてみてください!

あわせて読みたい
【日本語講座】3Dモデリング&アニメーション&シーン制作&コンセプトデザイン course online|wingfox

この機会を逃さず、2つのコースをまとめて購入すると、最低25.08ドルでお得になります。Blender、Photoshop、Unreal Engine 5を受講し、ゲーム、映画、テレビ、漫画業界...

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
URLをコピーする
URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

CGBox編集部。CGに関する様々な記事を執筆しております。

目次
閉じる