【UE5】ブループリントの活用方法を学べるチュートリアルをレビュー！

こんにちは！

今回はWingfoxで公開されている「Unreal Engine 5 Blueprints for Beginners and Architects」を受講したので、レビューしていきたいと思います！

講座の特徴

今回受講したチュートリアルでは、建築・デザイン分野で活躍する筆者が、Unreal Engine 5(UE5)のブループリントを使用した住宅のバーチャル内覧用ソフト作成方法を解説しています。

以下、この講座の概要になります。

講座は以下のリンクから購入可能です。

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今回紹介するチュートリアルの特徴をいくつか紹介します！

ブループリントの活用・実装方法を教えてくれる

このチュートリアルは、UE5の基本的な操作方法やブループリントの基礎知識を習得済みのUE5初級者・中級者を主なターゲットとしています。

ブループリントを活用することで、例えば近づくとドアが開いたり、メニューから壁紙を選択したりすることができます。

そうしたブループリントの活用方法・手順を一つ一つ丁寧に教えてくれるため、UE5のブループリントの実装方法を学びたい方におすすめです。

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UIを作成する方法を教えてくれる

UE5では「ウィジェットブループリント」を使ってゲーム・ソフトウェア用のUI（ユーザーインターフェース）を作成することができます。

本講座では、実際の例を用いて壁紙や照明・音響のON/OFFなどを切り替えたりするUIを作成する方法を教えてくれます。

ソフトウェアをパッケージングする方法も習得できる

配布可能な形式に変換する「パッケージング」（ビルド）を行うことで、作成したゲーム・ソフトウェアを一般のユーザーが使えるようになります。

この講座を受講することでパッケージングする方法やデバッグする方法を学ぶことができるため、UE5を使ったゲーム・ソフトウェア開発を始めたい方におすすめです。

講座の内容

講座で扱う主な内容を以下にまとめました。

各レクチャーの内容について、簡単に紹介していきます。

ファーストパーソンキャラクターの作成

最初のセクションでは、一人称視点でレベルを探索できる「ファーストパーソンキャラクター」の設定方法を説明しています。

レベルプロジェクトにファーストパーソンを追加する方法や、ブループリントの設定画面でコリジョンサイズ・移動速度などを調節する方法を解説しています。

環境のセッティング

このセクションでは、近づくとドアが開いたり、部屋に入ると音楽が鳴ったり、といった環境のセッティング方法を紹介しています。

ドアのコリジョンとの干渉の有無によってドアの開閉を調整するブループリントの作成方法や、サウンドの追加・設定方法などを一つ一つ説明してくれます。

ウィジェットの作成

このセクションでは、UEのゲームプレイ画面上に、壁紙・家具を選択したり、サウンド・ライトのON/OFF切替えなどの操作を行うための「ウィジェット」（ボタン）を実装する方法を紹介しています。

また、ウィジェットの各ボタンとブループリントで設定したイベント（動作）を関連付ける方法もレクチャーしてくれます。

パッケージング

最後のセクションでは、パッケージングを行ってソフトウェアを出力する方法を解説しています。

パッケージングをするためのビルド環境の設定方法や、パッケージング後のデバッグのやり方などを学ぶことができます。

まとめ

Wingfoxで販売している、UE5のブループリントを使用した住宅のバーチャル内覧用ソフト作成方法のチュートリアルについてレビューしていきました！

この講座は以下のような人におすすめです。