【Blender3.0】A.N.T. Landscape:簡単に風景を作成アドオン

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こんにちは!

Blenderの使い方や機能、ノウハウについてまとめているUEDAです。

自分のためのアウトプットの意味合いもありますが、読んだ方の参考になれば嬉しいです。

今回は風景を簡単に作成できるアドオン〔A.N.T Landscape〕を紹介していきます。

調整項目が多い分複雑ですが、パラメーターをいじるだけで色々な形状を作ることができます。

目次

アドオン:A.N.T. Landscapeとは?

〔A.N.T. Landscape〕とは、Blenderの様々なノイズを使用して風景や惑星を瞬時に作成・調整ができるアドオンになります。

因みに”A.N.T.”は、”Another Noise Tool”の略です。

マテリアルは別で作成する必要がありますが、画像は山の風景に水を追加しています。

水に関してもボタンひとつで追加することができます。

マテリアル次第ではもっとリアルな風景を瞬時に作成することが可能です。

アドオンを追加

このアドオンはデフォルトでBlenderに搭載されている内部アドオンになります。

最初はオフになっているので、オンにすることで使えるようになります。

  1. F4からプリファレンスを選択
  2. アドオンに移動
  3. “landscape”と検索
  4. チェックを付けて右上の更新を押す

以上の手順で“A.N.T. Landscape”が追加されます。

追加されると他のオブジェクトと同様の一覧に〔メッシュ〕→〔Landscape〕が追加されます。

使い方

”Landscape”を追加すると画面左にプロパティが表示されます。

ここから様々な設定を行うことで使用していきます。

画面のどこかをクリックするとプロパティが消えてしまいます。

間違えて消してしまった場合や、やり直したい場合はショートカットキー”F9”でプロパティを再表示することができます。

これは直前の操作のみをやり直すので、消えてしまったあとに別の操作をした場合は再表示できないので注意してください。

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大きく分けて4種類のパラメーターがあります。

  • Main Settings
  • Noise Settings
  • Displase Settings
  • Water Plane

名称部分をクリックすることで表示/非表示を切り替えることができます。

項目が多いので適宜使用してみてください。

オペレータープリセット

〔オペレータープリセット〕では、用意されている形状を選択して使用することができます。

後で紹介するパラメーターを利用して様々な形状を作ることができますが、非常に数が多いです。

この中から作成したいオブジェクトの形状に近しいものを選択するとだいぶ楽チンになります。

以下の32種類があります。

abstract

抽象的な

another noise

別のノイズ

billow

大波

canyon

峡谷

canyons

峡谷

cauliflower hills

カリフラワーのような小山

cliff

crystalline

水晶のような

default

デフォルト値

default large

大きなデフォルト値

dunes

砂丘

flatstones

板石、敷石

gully

(降雨時の流水に浸食されてできた)小峡谷

lakes1

湖1

lakes2

湖2

large terrain

大きな地形

mesa

台地

mounds

(土砂・石などの)山,土手

mountain1

山1

mountain2

山2

planet

惑星

planet noise

(ノイズの)惑星

ridged

尾根

river

rock

slick rock

滑らかな岩

tech effect

技術効果

techno cell

科学的な細胞

vlnoise turbulence

空隙性が可変な乱れた地形

volcano

火山

voronoi hills

ボロノイの小山

yin yang

陰陽

他のパラメーターで調整後に”+”をクリックすると、その調整が新しいプリセットで登録できます。

要らないプリセットは”-”で削除することができます。

一覧を開くと〔オペレーターをデフォルトに復元〕があります。

これはパラメーターの数値をデフォルトの状態に戻すことができます。

更新

この2つのボタンは更新に関する機能になります。

右は〔更新〕で、クリックすることでパラメーターの変更をオブジェクトに適用します。

左は〔自動〕で、クリックしてオンにすることで変更をする度に自動で〔更新〕を行います。

デフォルトでどちらもオンになっているので、とりあえずはそのままでよいですね。

Main Settings

カーソル/スムーズ/三角面化

〔カーソル〕は、3Dカーソルの位置にオブジェクトを移動させます。

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〔スムーズ〕は、〔スムーズシェーディング〕に変更することができます。

〔フラットシェーディング〕を使いたい場合はオフにすることで可能です。

〔三角面化〕は、メッシュを三角にします。

〔球〕は、追加オブジェクトを球体に変更します。

追加後には〔重複頂点の削除〕があるので、基本的にはオンにしておきましょう。

名前

〔名前〕は、オブジェクトの名称を変更することができます。

プロパティを消さずに名称を変更することができます。

マテリアル

〔マテリアル〕は、作成済みのマテリアルをオブジェクトに適用することができます。

プロパティを消さずに適用することができますが、作成後にいつも通りマテリアルを作って適用で十分ですね。

Subdivisions X/Y

〔Subdividsion X/Y〕は、オブジェクトの細分化の程度を設定できます。

数値を上げることでより詳細なオブジェクトになっていきます。

128 512

Mesh Size X/Y

〔Mesh Size X/Y〕は、オブジェクトのサイズを変更することができます。

Noise Settings

ノイズタイプと基本のノイズ

〔ノイズタイプ〕と〔基本のノイズ〕は、オブジェクトの形状を作成する際のメインとなるノイズの種類になります。

この2つを組み合わせてオブジェクトの根幹を作成していきます。

ですが先ほど述べたように非常に数が多いので、使いこなすとなるとかなり大変です。

なのでプリセット毎に使用されている種類を確認して、それぞれがどのような効果があるのか確かめてみてください。

ランダムシード(オフセットX/Y)

〔ランダムシード〕は、同じパラメーターで違う形状を表示できます。

数値を変更してお気に入りの形状を見つけてみてください。

下の〔オフセット〕はオブジェクトの見えない部分を表示させる機能になります。

このオフセットを簡単に行えるのが〔ランダムシード〕って感じです。

ノイズサイズ(サイズ X/Y)

〔ノイズサイズ〕は、オブジェクトを拡大縮小を行う機能です。

〔サイズ X/Y〕は、上記の機能をそれぞれの方向に行うことができます。

深度・次元・空隙性・オフセット・ゲイン

4つとも言葉では説明が難しい機能になります。

それぞれノイズの滑らか度や高さ、大きさなどを変更することができます。

後ほど説明する〔Displace Settings〕の方が

エフェクトタイプ

〔エフェクトタイプ〕は、オブジェクトに選択エフェクトを追加します。

選択後にノードの〔数式〕と同じように、エフェクトをどのような方法で追加するかも設定することができます。

Displace Settings

高さ・オフセット・最大・最小

この3項目については名称のままですね。

ここで特徴的な機能は〔反転〕になります。

オフ オン

ココをクリックすることで、現在のディスプレイスの方向がZ軸で反転します。

減衰

〔減衰〕は、XとY軸それぞれもしくはどちらともの方向にディスプレイスを発生させるかを設定できます。

オブジェクトの方向を一方のみに発生させたい場合に有効です。

また下の3項目でエッジの箇所についても設定することができます。

Strata

〔Strata〕は、地層を作成する機能です。

5種類から好みの形状のものを使うことができます。

strata:層・地層の複数形

〔量〕を変更することで層の段数を調整することができます。

Water Plane

〔Water Plane〕は、オンにすることで水の部分をオブジェクトに追加することができます。

マテリアル

〔マテリアル〕は、作成済みのマテリアルを適用することができます。

レベル

〔レベル〕は、水オブジェクトの高さを調整することができます。

高さを調整することで〔river〕であれば、川の太さを調整することができます。

まとめ

パラメーターが多く、複雑で使い慣れない内はまぁまぁ大変そうな印象でした。

でも便利なことに間違いはないので、使っていきます!

使い方としては基本はプリセットで、そこから調整していくのがよいかと思います。

Youtubeで検索するとこのアドオンを利用した風景チュートリアルがたくさん出てくるので、そちらもやってみてください。

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