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実際無理なの?実質無料でVtuberを作れる方法とソフトを紹介!
こんにちは!
1ヶ月でVtuberを10体作ったかさはらです。
最近はVtuberになる方法も増えてきました。
今回は実質無料でVtuberになる方法をご紹介していきます。
実際、完全に無料は無理!
冒頭でいうことではないですが実際、完全に無料でVtuberになることは不可能です!笑
なぜかというと、Vtuberになるには必ずスマホかPCが必要になるからですね。
どんな方法でなるにせよ、このどちらかの機材は必要になります。
さらに腕や足など体全体を動かすためには、VRなどのそのほかの機材も必要です。
今回紹介していくのはこれらの機材を持っていると仮定した場合、無料でできる方法です。
スマホを使って無料でVtuberになる方法!
まず、スマホを使ってVtuberになる方法をご紹介します。
スマホではVtuber用のアプリを使用するのですが、アプリは無料のものがほとんどです。
例えば、有名なものだと「パペ文字」というアプリがあります。
このアプリでは用意されたモデルを使って、Vtuberになることができます。
アプリ内に録画機能やボイスチェンジャー機能も付いているので、Vtuberとしてyoutubeなどで動画配信することも可能です。
しかし、Vtuber用のアプリでは無料でVtuberになれますが、基本的に用意されたモデルを使用します。
このパペ文字ではオリジナルモデルを導入が可能ですが、他のアプリのほとんどは用意されたモデルをカスタマイズする形のVtuberしか使用できません。
僕としては、オリジナルのキャラクターを使いたい人はPCを使ってVtuberになるのがおすすめです。
無料で使えるアプリは他にもたくさんあるので、知りたい人はこちらの記事を読んでみましょう!
iPhoneXを持っていないと厳しい
もし、スマホを使ってVtuberになるためにはiPhoneXを持っていないと厳しいです。
なぜかというと、フェイストラッキングという自分の表情を読み取ってくれる機能が、iPhoneXでないと実装されていないからですね。
もしiPhoneXを持っている人はスマホでVtuberになるのはおすすめですが、持っていない人は僕としてはあまりおすすめしてません。
もしスマホでやりたい人はiPhoneXを購入した方がいいかもしれません。
PCを使って無料でVtuberになる方法!
次にPCを使って無料でVtuberになる方法をご紹介します!
無料で使えるVtuber用のPCツールはたくさんあります。
ツールは2つに分類できます。
- モデリングツール(Vtuberのモデルを作る)
- 動作ツール(Vtuberを動かすツール)
今回は無料で使えるツールをこの2つに分けて、ご紹介します!
無料で使えるモデリングツール
今回紹介する無料で使えるモデリングツールは以下の4つです。
- Live2D
- Blender
- Vroid
- Vカツ
それぞれご紹介していきますね。
Live2D
Live2Dは2Dモデリングが無料でできるツールです。
ほとんどの2DモデルのVtuberはこのLive2Dを使って作られています。
Live2Dで自分が描いたオリジナルイラストを動かせるように加工して、Facerigというツールに入れて動かすのが定番ですね。
Facerigは約1500円ほどかかりますが、比較的安価にVtuberになれる方法なので、個人でやっている多くのVtuberはこの方法を採用しています。
Live2DとFacerigを使ってVtuberになる方法を知りたい人はこちら!
Blender
Blenerは3Dモデリングが無料でできるツールです。
3Dのモデルを1から自由に作ることができます。
僕もこのツールは使ったことがありますが、使いこなすのにはそこそこ時間がかかります。
クオリティを問わずに形だけモデルを作るのであれば、1週間ぐらいで使いこなせますね。
当然、プロ並みのモデルを作るのには相当時間がかかると思います。
Vroid
VroidはBlenderよりも簡単に3Dモデリングが可能なツールです。
Blenderでは1からモデルを作っていきますが、Vroidでは体が用意されていて、髪などを絵を描くようにモデリングできます。
こんな感じですね。
かなり直感的にモデリングが可能なので、3DCGの知識なしでモデリングが可能です。
僕も使ったことありますが、かなり簡単です。
Blenderで1週間かかる作業も、Vroidなら1日でできちゃいます。
Vroidについて詳しく知りたい人はこちら!
Vカツ
Vカツは用意された体のパーツをカスタマイズして3DのVtuberを作れるツールです。
Vカツはパーツをカスタマイズするだけなので、作業時間がほぼなしでVtuberを作れることができます。
パーツの種類も数百種類あるので、ほぼオリジナルのVtuberを作れるため、人気のツールですね。
用意されたパーツしか使えないため、キャラクターにこだわりがある場合は使いにくいかもしれません。
また、動かすためには必要になるため、無料でできるとは言えないかもしれないですね笑
動作ツール
次に作ったモデルを動かすための無料ツールをご紹介していきます。
無料で使える動作ツールは以下の3つです。
- Hitogata
- Wakaru
- Unity
Hitogata
Hitogataというツールは3Dモデルを動かすことができるツールです。
FBX形式に対応しているツールで、オリジナルの3Dモデルを動かすことが可能です。
クロマキー合成も可能なので、配信も可能です。
Wakaru
こちらも3Dモデルを動かせるツールです。
機能としてはHitogataと似ていて、クロマキー合成も可能です。
Unity
ツールなしでUnityで動かす方法もあります。
UnityでやるメリットはMacでも動かすことができる点です。
上2つのツールはWindowsのみに対応しています。
Macでモデルを動かすにはUnityで動かすしかないですね。
スペックの高いPCが必要!
ここまで紹介したツールを使うにはある程度性能の高いPCが必要になります。
特に3Dモデルを作る場合、ハイスペックのPCでないと動かすのは厳しいですね。
どのくらいのスペックが必要なのか知りたい人はこちら!
無料でVtuberになるのは難しい!
ここまで無料でVtuberになる方法をご紹介してきましたが、無料でVtuberになるのは正直厳しいです。
スマホでやるにせよiPhoneXが必要ですし、PCもハイスペックなものが必要になります。
他にもキャラクターのイラスト代やモデリング代なんかも必要になる人もいるでしょう。
オリジナルじゃなくていいという人は無料でもVtuberになれるので、そういう人は無料でやってみましょう!
その他にVtuberの作り方を知りたい人はこちら!