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【Blender2.9】3Dモデル・3Dアセットを無料でダウンロードできるサイトまとめ
こんにちは!
Blenderの使い方や機能、ノウハウについてまとめているUEDAです。
自分のためのアウトプットの意味合いもありますが、読んだ方の参考になれば嬉しいです。
今回はBlenderで使用できる3Dが無料でダウンロードできるサイトを紹介します。
自分のスキルアップや作品の参考にしてもよし、使えるものはガンガン使っていきましょう!
色々な人の作品があります。商用したい場合はその都度しっかりと判断して使用しましょう。
また1つの3Dモデルが複数のファイル形式で登録してあるので、〔.fbx〕や〔.obj〕もBlenderでの使用が可能なので探してみるとよいですね。
今回紹介するサイトは無料だけでなく、クオリティの高い有料の3Dも配布されております。
無料は嬉しいですが、お財布と相談して気に入った3Dは購入を視野に入れてもよいでしょう。
また3Dモデルで活動するために自分で作るのは、それなりのスキルが必要かつ時間もかかります。
そんな場合のVRMモデルを手に入れる方法については以前まとめたので、ぜひ読んでみてください。
無料のテクスチャが手に入るサイトについてもまとめているので、ぜひ読んでみてください。
また無料のものを使うにあたってライセンスも重要になってきます。
簡単にまとめているので、記事内のリンク先まで合わせて読んでみてください!
当サイトの運営するYouTubeチャンネルでも取り扱っています。
こちらも合わせてチェックしてみてください!
cgtrader
〔cgtrader〕は2011年に設立され、2019年5月には80万個の3Dモデルと200万人のユーザーを達成したようです。
とりあえずここを使うことをオススメします!
無料の〔.blend〕のものは”約14000個”あり(2021年6月20日現在)、数も多く、無料でも商用利用可能な3Dモデルが多いです。
こういった類のサイトでは最大手という印象です。
あとは地味に、検索する際にポリゴン数やライセンスでフィルタをかけられるのが便利ですよ。
ライセンスに関してはそれぞれのぺージのダウンロードボタンの上部に記載されています。
Sketchfab
〔Sketchfab〕は、3DモデルやVR、ARコンテンツを公開・共有・売買できるサイトです。
多くは〔.fbx〕になってしまいますが、少しは〔.blend〕のもあるようです。
なんといっても特徴は、公開されているものを3Dビュアーで確認できるところですね。
こんな風に外部サイトに埋め込むことができるので、自分の作品を公開する新しい手段としても活躍しそうです。
肝心の3Dのダウンロードに関しては、〔.blend〕での絞り込みができません。
なので、検索窓で”Blender”と入れて検索してみてください。
検索すると一覧で表示されます。
作品の右上にアイコン(赤枠)があり、その作品が「無料でダウンロード可能」や「有料」、「ビュアーのみ」といった属性が分かります。
少し見ずらいですが、ここを参考に無料のものを探してみてください。
BOOTH
〔BOOTH〕は、様々なクリエイターの様々な創作物を販売しているサイトです。
3Dモデル以外のあらゆる創作物がありますが、Blenderで検索すると”4876件”もヒットします。
その内無料のものは”678件”(2021年6月21日現在)ありました。
また今回紹介するのかでは唯一の日本のサイトになるので、色々と分かりやすいのが利点ですね。
ライセンスに関しても、出品者の方がそれぞれ商品紹介に明記しているので非常に分かりやすいです。
Free3D
〔Free3D〕には色々な形式の3Dモデルがあり、〔.blend〕のものは”約2700個”あります。(2021年6月20日現在)
特徴としては無料のものであれば、アカウント作成をせずとも手軽にダウンロードできます!
その一方で、無料のものはほとんど個人使用に限られてしまっているのが残念ですね。
自分の参考にしたりする分には問題ないので、この部分に気を付けて使いましょう。
先ほど述べたライセンスに関してはダウンロードの下に記載があります。
RENDERPEOPLE
〔RENDERPEOPLE〕は、人の3Dモデルに特化したサイトになります。
残念ながら無料の3Dモデルは9体だけですが、最新技術を使用したモデルになります。
実際にここでダウンロードされた3Dモデルを使用した作品がギャラリーとしてまとめてあり、違和感なく風景に溶け込んでいることが分かります。
有料版まで手を伸ばせば、老若男女、様々な格好をした人がありますよ。
DIMENSIVA
〔DIMENSIVA〕は、家具や家電といった生活に関するオブジェクトが多くあります。
ここも無料のものは60個ほどで、メインは有料のものといった感じです。
〔.blend〕は基本的にはなさそうなので、〔.fbx〕で利用することになります。
ですがクオリティはかなり高いので、知っていおいて損はないですよ。
もちろん制約はありますが、商用利用が可能なようです。
この制約に関しては他のサイトなどでもよくある話ですね。
まとめ
今回の記事を書くにあたって色々調査してみましたが、〔cdgtrader〕と〔Sketchfab〕が結構使われている印象でした。
〔Free3D〕も昔からあるようですが、商用利用となると使い辛い部分が出てくるようです。
割とただ眺めているだけでも自分の作りたい物の参考にできるので、ぜひ活用してみてください!
当メディアの編集者たちで制作したアセットの販売も行っております!Boothで販売しているので、ぜひ覗いてみてください!
- cgtrader:とりあえずここが一番のオススメ
- Sketchfab:〔.fbx〕が多いが、数は十分
- BOOTH:日本語で分かりやすくが、無料のものは少なめ
- Free3D:無料のものは”個人使用”が多いが、数は多い
- REDERPEOPLE:最新技術を使用した人型特化、無料は9体のみ
- DIMENSIVA:家電や家具といったオブジェクト特化、質は高いが〔.fbx〕のみ
他にもおすすめアセットをまとめた記事もあるので、気になる人は参考にしてみてください。