【通学orオンライン】CGを学べる学校まとめ！

2023 9/22

2023年8月7日 2023年9月22日

UEDA

URLをコピーする

URLをコピーしました！

こんにちは！

今回はCG制作を学ぶことのできる学校を紹介していきます。

「これからCGを学びたい！」という学生さんや「本業はあるけどCGを仕事にしてみたい！」という社会人の方と色々な人がいると思います。

ライフスタイルに合わせてCGを学べる手助けになれば幸いです。

通学(オンライン) or 独学

通学(オンライン)の大きな強みは、「就職への手厚いサポート」と「高い知識・技術の体系的な学習」だと思います。

聞いた話だとコネクションも多きなメリットだそうです。

この2点は行きたい学校を最終的に選択する際に意識してみるとよいかと思います。

僕自身は一から独学でフリーランスとして4年目になりますが、正直技術の向上に関して悩みは絶えません。また就職に関しても実績を活かすこと以外には仕事でのコネなどでしょうか。

なので実感として通学(オンライン)は上記の2点で圧倒的に独学に勝っていますよ。

就職して、実践を積んだうえでフリーランスになるという手もありますしね。

Blenderに関していうと通年のカリキュラムが用意された学校はないに等しいですが、業界スタンダードなソフトを学ぶとなると通学(オンライン)が絶対にオススメです！

大体が無料ソフトではないのでわざわざ高いお金で買って独学するくらいなら、そのお金を学費に費やして学ぶ方が効率がよいですね。

▼【Blenderを学ぶためのまとめ】はこちら！

条件を洗い出してベストな選択！

まずはCGを学ぶ場所を選択するために、条件を洗い出して絞りやすくしましょう。

大きく分けると以下の3つになるかと思います。

自分の生活スタイル
目指したい職種
諸々の条件(お金/場所など)

基本的にはどのような業界でも就職するとなったらこんな所ではないでしょうか。

CG業界といってもさまざまなスキルの職種があります。

特に「目指したい職種」というのは絶対ではないですが、ある程度もっておくと楽かもですね。

「自分の生活スタイル」に合わせて選ぶ！

「CG制作を学びたい！」という気持ちの方がこの記事を読んでいると思います。

その中でも『高校卒業後の進路で迷っている方』や『別の仕事をしているけど学んで将来的に仕事にしたい方』、『学校に通っているけどシッカリと学びたい方』など状況はさまざまでしょう。

それぞれの特徴があるので、ライフスタイルに合わせて選択してもらえればOKでしょう。

選択肢	特徴
4年制	・CGを色々な視点で学べる
2年制(1や3年制も)	・実務的な学習がメイン
オンラインスクール	・自由な学習スタイルの選択

後述する学校紹介では進路先/就職先の実績も紹介していくので参考にしてみてください。

「目指したい職種」を明確に！

前述しましたが、CG制作といってもさまざまな職種があります。

ワークフロー毎に専門家がいるので、どのようなことがやりたいのか探してみましょう！

それぞれで学科や講座がことなるので、より専門的なスキルを学ぶとなると決めておく必要がありますね。

▼【CGの職種：仕事内容を解説】はこちら！

CG・映像業界ってどんな職種があるの？仕事内容を解説【CG講師監修】 | デジハリ・オンラインスクールデジタルハリウッドお役立ちWebマガジン「くりたま」 (dhw.co.jp)

まだ漠然としている方は映像系かゲーム系かは決めるとよいですね。

この2つに関しては学部で共存していることが無かったり、そもそもどちらかしかなかったりということがあります。

4年制の大学であれば、より学びながらどの専門職に進みたいか考える余地がありそうです。

忘れてはいけない「諸々の条件」！

選ぶ上で忘れてはいけない条件がさまざまあると思います。

パッと出てくるのであれば「お金」と「場所」でしょうか。

もちろん通うのはタダではないですし、独学よりもお金がかかることがほとんどです(その分、高い知識・技術を学習可能)。

また定期的に通うので学び先の「場所」も重要ですね。

全国にCGを学べる所はあるので、上京して一人暮らし以外に地元で学ぶことも可能です。

4年制

4年制ではじっくりとCGについて学ぶことができます。

高校まではITとは全く無縁という方でも、1から学べるのでオススメですね。

また2年制と比較してよりさまざまな角度からCGを学べるので、学んでいく中で自分のCGでやりたいことがハッキリしてくるかもしれません。

今回紹介する以外にも全国にたくさんあるので、前述した自分なりの条件を元に探してみてください！

HAL東京/大阪/名古屋

HAL東京HPへ

HALの特徴

初心者でも大丈夫。HALで学んでZEROからPROへ！
業界の最前線がそのまま教育に直結
圧倒的な就職実績

「HAL東京/大阪/名古屋」では、初心者からプロを育てる環境が整っているかつ希望就職率が100％を誇っています。

コンテスト実績がNo.1ということで、ここで学べることの質の高さが窺がい知れます。

また職業に必要な実践的・専門的な能力を育成すると文部科学大臣が認める「職業実践専門課程」も設置しています！

グループ校と連携した幅広い学びを得ることできるのもならではの強みですね。

就職に関しては、個別就職相談やカリキュラムとしてのインターンシップなどの手厚い就職指導のほか、独自の『３大バックアップ制度』を採用しており就職まで安心なシステムになっています。

主な就職先は以下になっています。

任天堂、スクウェア・エニックス、カプコン、デジタル・フロンティア、ポリゴン・ピクチュアズ、MTV Japan、オー・エル・エム・デジタル、白組、テレビ朝日クリエイト、東映、東映アニメーション、オレンジ、グラフィニカ、サンジゲン、博報堂プロダクツ、A-1 Pictures　ほか

昼夜間(2年制)もあり、どのような条件の人でも受け入れる幅広さがあるのでとりあえずチェックしてみてく間違いないでしょう。

デジタルハリウッド大学

デジタルハリウッド大学HPへ

東京デザインテクノロジー専門学校

東京デザインテクノロジー専門学校HPへ

東京デザインテクノロジー専門学校の特徴

一流から最先端を学べる
在学中から、プロと一緒に
海外のトップ企業を見学
Wのチカラで夢や目標をレベルアップ

「東京デザインテクノロジー専門学校」は、充実した産学連携教育と現場を意識した実践力を養うことができます。

1年次からプロと同じ仕事を経験でき、実際のプロセスを学び、自分が作った作品のプレゼンテーションまで体験します。

その他にも幅広く知識/技術を学ぶことができる他専攻の科目受講が可能であったり、海外で世界を代表するトップクリエイターの講義を受講できたりします。

就職に関しては、キャリアセンターが全面サポートしてくれます。

就活のアドバイスから実践的なノウハウ、業界との太いパイプやグループ校のネットワークも活用していきます。

インターンシップも充実していて、実戦的な学びを多く得ることができそうです。

内定先一覧はこちらでチェック！

VANTAN GAME ACADEMY 東京・大阪・名古屋・福岡

VANTAN GAME ACADEMYのHPへ

VANTAN GAME ACADEMYの特徴

設立30年間で完成されたカリキュラムにより未経験でも安心
バンタンの講師は100%現役クリエイター
就職を勝ち抜くためのサポートシステム

「VANTAN GAME ACADEMY 東京・大阪・名古屋・福岡」は、未経験からでもプロレベルの作品が作れるようになり、その後の就職も充実のサポートが受けられます。

学生の95％は入学時にCG未経験でありながら、卒業生の88.5％(ゲーム業界への就職希望者を元にした値)が就職を実現しています。

透明性のある就職実績を開示しており、数値がリアルで信頼できますね。

それを裏付ける学習スタイルとして、アナログなデッサンなどの基礎からシッカリと学習し、最先端技術と演出などのCG以外の分野に関しても学ぶことができます！

こういった技術を2/3/4年と自分のスタイルに合わせてコースを選択することができます。

前述したHALと同じく通学年数の幅が広いコースが用意されているので、少しでも気になった方はひとまずチェックしてみるとよいでしょう。

具体的な就職実績に関しては以下のようになります。

デジタルフロンティア/イマージュ/スクウェア・エニックス/プロダクション・アイジー/サンジゲン/ポリゴン・ピクチュアズ/アニマ/D・A・G/バンダイナムコスタジオ/コナミデジタルエンタテインメント/セガ/カプコン/サンライズ/マッドハウス/コーエーテクモゲームス/フロム・ソフトウェア/カプコン/レベル５/ユークス/A-1 Pictures/プレミアムエージェンシー/エイティング/マトリックス

2年制(3年制)

2年制(3年制)では、4年制に比べてより実践を意識したスピード感のある学習が強みですね。

「近しい業界での経験や社会経験ありでCG業界を目指したい！」や「今一度スキルアップしたい！」、「高校-大学を卒業したが更にCGについて学びたい！」などの方は特にオススメです。

次のキャリアを意識して実践的な知識・技術を短期間で習得しましょう！

こちらも今回紹介する以外にも全国にたくさんあるので、前述した自分なりの条件を元に探してみてください！

東京デザイナー学院

東京デザイナー学院のHPへ

東京デザイナー学院の特徴

映像業界で必要なスキルを全て身につけられる
大規模制作プロダクションに匹敵する豊富なアプリケーション
業界に直結したカリキュラムで業界への就職を強力サポート
映像業界のプロが直接指導
現場主義を目指した設備環境
映像業界でプロとして活躍

「東京デザイナー学院」は、1年生で基礎知識・技術を習得しさまざまなジャンルのテクニックを学び、2年生で専攻毎の知識を深め就職を意識した活動にシフトしていきます。

2年制で短く感じるかもしれませんが、基礎はもちろんのことさまざまなソフトを使用した多岐にわたるジャンルの学習が可能になっています。

やりたいことを見つけられるカリキュラムになっており安心してCG業界を目指すことができます。

また学科を越えた授業の選択も可能なので、作品の幅をより広げる柔軟な学習ができます！

就職に関しては、90.9％(2022年度3月)あり「担任+キャリアカウンセラー」のWサポートが受けられます。

求人も学生1人につき、6～7社あるそうで卒業後の進路も安心して通えますよ。

2年制ということもあり1年生からインターンシップが始まるのも、就職を意識した実践的なカリキュラムを行っている裏付けになっています。

インターンシップ実績に関しては以下のようになります。

アークベル(株)、Activ8(株)、(株)アドワール、(株)Animationcafe、(株)ARAKI、アレティ(株)、UNDEFINED、(株) 家元 Slanted、(株)17Media Japan、(株)IMAGICA Lab.、(株)イマジナリーパワー、 (株)NHKアート、(株)オー・エル・エム・デジタル、(株)オルカビジョン、(株)カプセル、(株)ガラパゴス、(株)北風と太陽、(株)GIFT、(株)草薙、(株)クリーク・アンド・リバー社、(株)GALE、(株)コラット、(株)シネボーイ、SKYVOX、(株)StudioGOONEYS、(株)StudioSOLARI、(株)Spade&Co.、(株)ゼロイン、(株)ダンデライオンアニメーションスタジオ、(株)チョコレイト、(株)チリアクタ、(株)Ｄ・Ａ・Ｇ、(株)デジタル・アトム・ラボ、東映(株)、(株)Donuts、日本映像クリエイティブ(株)、(株)ニンジャカンパニー、(株)ネイキッド、(株)Next Stage、ハナテンワークス(株)、(株)ビジュアルマントウキョー、(株)flapper3、(株)プロダクションベイジュ、(株)プロモータル、maxilla、(株)マティリカ、(有)マリンポスト、(株)ModeringCafe、(株)RATEL、(株)ライト・ザ・ウェイ、(株)WAOH、(株)WACHAJACK

アミューズメントメディア総合学院

アミューズメントメディア総合学院のHPへ

アミューズメントメディア総合学院の特徴

ゼロからのスタートでもプロになれる！
世界的な評価を得たカリキュラム
2年で6回のゲーム・アニメ制作実習！
プロの現場でながく活躍できる人材を育てます！
AMGの就職率は全て“業界就職率”

「アミューズメントメディア総合学院」は、徹底的な現場主義を掲げ制作実習や各種発表会など短期間でクリエイターとして成長できます。

2年の間に6回のゲーム・アニメ制作実習を最先端の技術・知識と共に学ぶことができます。

また海外で高い評価を得た、市販商品を開発・リリースするプロジェクトにも取り組んでおり、現場を意識した信頼のある実習が用意されているのが強みですね。

就職に関しては短期間ながら現場を意識したカリキュラムにより、2021年度卒業生の業界就職率は94％、2022年度卒業生の業界就職率は86％とゲーム・アニメ業界への高い就職率を誇ります。

主な就職実績は以下のようになっています。

アークシステムワークス（株）/（株）アールフォース・エンターテインメント/アイディアファクトリー（株）/（株）アクセスゲームズ/（株）アクワイアアソビモ（株）/ （株）アトラス /（株）アルトロン/ （株）インディーズゼロ /（株）インテリジェントシステムズ/ ヴァニラウェア（有） /（株）ヴァンガード /（株）エイティング /（株）Aiming /（株）エーテル/ エープラス（株）/ （株）エスカドラ/ エピクロス（株）/ （株）オー・エル・エム・デジタル /（株）カプコン /（株）ガンバリオン /ギークス（株） /（株）グラスホッパー・マニファクチュア /（株）クラップハンズ /（株）グレッゾ /（株）クロスゲームズ /（株）ケーツー /（株）ゲームフリーク/ 元気（株） /（株）コーエーテクモゲームス/ （株）コナミデジタルエンタテインメント /（株）サイバーコネクトツー /（株）サクセス /（株）ジェー・シー・スタッフ/ ジェムドロップ（株）/ ジニアス・ソノリティ（株）/ （株）シンクロジック /（株）スクウェア・エニックス /（株）スティング /（株）セガ /（株）ソニー・インタラクティブエンタテインメント /（株）ダイダロス /（株）タイトー /（株）タムソフト /（株）ディンプス /（株）トイロジック /（株）トーセ /（株）トムクリエイト /（株）トライエース /（株）トライクレッシェンド /（株）ドワンゴ /（株）ナイル /（株）ナウプロダクション /（株）バイキング /（株）バンダイナムコエンターテインメント /（株）バンダイナムコスタジオ/（株）ビー・トライブ/（株）ビジュアライズ/（株）ヒストリア/（株）ｆｕｚｚ/プラチナゲームズ（株）/（株）プロダクション・アイジー/（株）フロム・ソフトウェア/（株）ポリゴン・ピクチュアズ/（株）マーベラス/（株）レベルファイブ