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【読書で独学2】CG制作スキル向上!学習書籍まとめ
こんにちは!
今回はCG制作に活かせるスキルを学べる本を紹介していきます。
Blenderに絞って学習書籍をまとめた記事もアップしているので、そちらも合わせてチェックしてみてください。
本でスキル
今回はCGソフトに縛られず、スキル自体に焦点を当てて学べる本を選ぶように心がけました。
「もう一度基礎を学びなおそう」といった方や「スキルをさらに伸ばしたい」といった方にはどの本も有用かと思います。
手軽にどこでも読める電子書籍版もほとんどの本が用意されていましたが、見開きでシッカリと大きく読める物理的な本の重要性もレビューから感じました。
購入の際にはこの選択肢を意識してみるとよりよいと思います!
スキル別に紹介
今回は以下のスキルについての本を取り上げます。
ぜひスキルアップにご活用ください!
- キャラクター制作
- スカルプト(人体構造)
- アニメーション
- ゲーム
- ライティング
- パース/カメラ
キャラクター制作
完成データ付:CGキャラクター制作の秘訣
ページ数 | 208ページ |
主な学習内容 | CGキャラクター制作 |
著者 | 江原 徹 (著) |
発売日 | 2022/6/25 |
「完成データ付:CGキャラクター制作の秘訣」は、現役モデラーによるキャラクター制作の技術が学べる本になります。
拍子に載っているキャラクターの制作ワークフローと共にキャラ制作のヒントを学べる形式になっています。
セミリアル系のキャラクターを作りたい方は特に参考になる本ではないでしょうか。
完成データのクオリティがとにかく良いようで、データから読み取れる情報で学びを得られるようですね。
データがMAYAになるので、それ以外のソフトを使用していると少し残念ではありますね。
- 素体の作成
- XGenと髪の毛
- 衣装とアクセサリ
- テクスチャの作成
- クオリティアップ
- 簡単なセットアップ
- ポージングとシミュレーション
- 仕上げ
キャラクターの描き方:アナトミーベースのキャラクターデザイン
ページ数 | 144ページ |
主な学習内容 | キャラクターデザイン |
著者 | TB Choi (著), 平谷 早苗 (編集), 株式会社Bスプラウト (翻訳) |
発売日 | 2023/1/31 |
「キャラクターの描き方:アナトミーベースのキャラクターデザイン」は、アナトミー(=解剖学)を押さえてリアルさ・魅力あるキャラクター制作を学ぶことができます。
この土台をシッカリと描き出すことで、キャラクターに自由なポーズを付けられるようになると述べられています。
キャラクター制作の中でも3Dアニメーションに特に活かせそうですね。
キャラクター自体以外にも髪、服、アクセサリーといった要素の解説、キャラクターのバリエーションとしてペット・ミニキャラ・獣人といった人間以外の解説もあります。
こういった本が1冊目という初心者の方は特に役立つ内容となっているようです。
- キャラクターを組み立てる
- フォームを簡略化してジェスチャーやポーズをとらえる
- 髪、衣服、アクセサリーを描く
- 立体、感情、個性を伝える
- ペット、ミニキャラ、獣人
- 演習:キャラクターのデザイン&ドローイング
スカルプト(人体構造)
スカルプターのための美術解剖学 -Anatomy For Sculptors日本語版-
ページ数 | 224ページ |
主な学習内容 | 美術解剖学 |
著者 | アルディス・ザリンス (著) サンディス・コンドラッツ (著),加藤 諒 (編集) |
発売日 | 2016/11/26 |
「スカルプターのための美術解剖学 -Anatomy For Sculptors日本語版-」では、人間の体を簡潔に解説した、もっとも使いやすい、アーティスト向け美術解剖学のガイドブックになります。
人間の体のうち、最も重要な筋肉、働き、アクションが取り上げられており、単純な解剖学の解説から間違いやすいポイントまで解説されています。
また写真とCG、250枚以上の写真にイラストを描き加えたものを含めた1000点を超える図版が掲載されています。
文字が少なく骨や筋肉の部位ごとに色々な角度からみることができます。
- 全体&胴体
- 頭部&首
- 上肢
- 下肢
このほかにも「表情編」と「頭頸部編」があるので、本書に興味の沸いた方は合わせてチェックしてみてください。
立体像で理解する美術解剖
ページ数 | 256ページ |
主な学習内容 | 美術解剖学 |
著者 | 阿久津 裕彦 (著), 小野 結貴花=造形 (その他) |
発売日 | 2016/11/26 |
「立体像で理解する美術解剖」は、医学解剖的な知見の元で人体の骨、筋肉を粘土で造形していく過程を丁寧に撮影した本になっています。
外形に焦点を当て、骨格はもとより、深層、浅層の筋肉まで丁寧に作り込んでいるので、骨や筋肉がどのような形をしているのかが、手に取るようにわかります。
イラストでは伝わり辛い部分を立体的にいろいろな角度から確認できるのが強みですね。
前述した「スカルプターのための美術解剖学」と併用することをオススメしているレビューもありました。
筋肉や骨の役割はメモ程度にしか書かれていないようなので、そういった部分を補填するための本があるとよりよいようですね。
- 全身を作る
- 前腕と手を作る
- 足を作る
- 頭頸部を作る
- 幼児と老人の頭部を作る
片桐裕司のアナトミー・スカルプティング 完全版
ページ数 | 172ページ |
主な学習内容 | 造形テクニック |
著者 | 阿久津 裕彦 (著), 小野 結貴花=造形 (その他) |
発売日 | 2016/11/26 |
「片桐裕司のアナトミー・スカルプティング 完全版」は、人体を理解するための本格的造形テクニックブックになります。
著者は『スター・ウォーズ』初の実写ドラマ「ザ・マンダロリアン」をはじめ、映画『パシフィック・リム』『キャプテン・マーベル』『X-Men』等のキャラクター原型を担当しています。
ハリウッドで活躍しているアーティストの造形技術を学ぶことができます。
特に女性に言及して造形を学べるのが特徴ですね。
よりスカルプトを前提とした造形を学習するのに適していそうです。
先ほど紹介した2冊とは異なり、解剖学的知見ではなく、どう肉付けすると映えるのか、どう強調するとかっこよいのかまたどう生きているように見せるかという部分に焦点が当てられているようです。
- 頭蓋骨
- 頭蓋骨の形が頭に及ぼす影響
- 西洋人女性の頭部
- 東洋人女性の頭部
- 西洋人男性の人体
- ラテン系女性の人体
- 西洋人老人男性の頭部
- 西洋人男児の頭部
エレンベルガーの動物解剖学
ページ数 | – |
主な学習内容 | 動物の構造 |
著者 | ヴィルヘルム・エレンベルガー (著) ヘルマン・バウム (著), 加藤公太 (著) 姉帯飛高 (著), 姉帯沙織 (著), & 2 その他 |
発売日 | 2020/1/25 |
「エレンベルガーの動物解剖学」では、表からは見えない構造を理解するリファレンスとしてお使いいただけます。
上記の3冊とは異なり、動物に関しての構造を把握可能な本となっています。
解剖図は白黒で皮膚有りと皮膚無し、骨の3パターンで様々な角度から描かれています。
部位の役割を理解することでより説得力のある造形を行うことが可能になるでしょう。
本書は、ヴィルヘルム・エレンベルガー、ヘルマン・バウムによって1900年ごろから出版された書籍「Handbuch der Anatomie der Tiere fur Kunstler(芸術家のための動物解剖学)」を1冊にまとめた、翻訳・加筆版です。
引用元:エレンベルガーの動物解剖学
100年以上の歳月が経過するなかで、解剖学書としてさまざまな文献に引用されています。
実績があり認められている本書は参考になること間違いなしですね。
- ウマ
- ウシ
- ライオン
- シカ、ノロジカ、ヤギ
- イヌ
アニメーション
3DCGアニメーション入門
ページ数 | 208ページ |
主な学習内容 | 動きの基本概念 |
著者 | 荻野哲哉 (著), 斉藤美絵 (編集), 工藤陽輔 (イラスト) |
発売日 | 2020/10/13 |
「3DCGアニメーション入門」は、アニメーション初心者や新人アニメーターが最初に押さえておきたい「動きの基本概念」が解説されます。
「キャラクターを動かしてみたい!」や「アニメーションを作りたい!」、「キャラクターアニメーションを学びたい!」という方に向けて書かれています。
つまりCGアニメーションの初級者にオススメの本になっています!
「Maya 2018」と「Maya 2020」を使って解説画像が作られていますが、基本概念の解説になるので3DCGソフトの種類に関係なく学べるようになっています。
この本でまずは本格的なアニメーションのベースを固めてみてはいかがでしょうか。
- アニメーションとは
- アニメーションを始めよう
- キャラクターアニメーションの基本動作
- 様々なアニメーションへの応用
- アニメーションの映像を作ろう
増補 アニメーターズサバイバルキット
ページ数 | 382ページ |
主な学習内容 | 実用的なアニメーション制作 |
著者 | リチャード・ウィリアムズ |
発売日 | 2011/2/10 |
「増補 アニメーターズサバイバルキット」は、実用的なアニメーション制作マニュアル決定版となっています。
手描きやCG問わず、初心者からエキスパートまで全てのアニメーターが必要とするアニメーションの基本原則が書かれています。
よく紹介されているのを見るので、アニメーションのスキルアップをしたい方はぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
特に歩きについて多く言及されており、さまざまなバリエーションを加える方法が解説されています。
それだけ歩きが重要な項目ということですね。
また良い例と悪い例、なぜそれが良くないのか、どうすれば良くなるのかと分かりやすい解説なのもポイントです。
- なぜ本書を執筆したか?
- 時間軸の中のドローイング
- ドローイングを学ぶこと
- すべてはタイミングとスペーシング(間隔)だ
- レッスン1
- 1940年代からはじめよう
- スペーシングのいろいろ
- 歩行
- ランニング、ジャンプ、スキップ
- しなやかで張りのある動き
- 重さ(ウエイト)
- アンティシペーション(先行動作)
- テイクとアクセント
- タイミング、振動、ウェイヴ、ホイップ
- 会話
- 演技
- 動物のアクション
- 監督
- 終わりに:まとめ
ポーズ・モーション・アニメーション!
ページ数 | 192ページ |
主な学習内容 | 動きのある画 |
著者 | 森江 康太 (著)/丹原 亮 (著) 東 孝太郎 (著)/MORIE Inc. (著) 岸本 ひろゆき (編集)/CGWORLD編集部 (編集) |
発売日 | 2021/3/30 |
「ポーズ・モーション・アニメーション!」は、「動きのある画」にまつわる全方位のクリエイターにとって役立つ情報が満載の本になります。
多くの著名作品を手がけたアニメーション監督・森江康太氏率いる3DCGアニメーションのプロフェッショナル集団、MORIE Inc.の技術が分かりやすくまとまっています。
手掛けた作品が好き!という方には特にオススメです。
動きの過程を「ポーズ」と「モーション」、「アニメーション」に分けて汎用性の高い作例の元で解説されます。
アニメーションを全体で捉えるのではなく、細かい部分を丁寧に理解することで学習していけます。
「7割の基礎を制する者は、アニメーションを制す!」というキャッチフレーズの通りですね。
またディズニーの提唱するアニメーション12の原則についてもプロ目線での解説が載っています。
- ポーズ
- モーション
- アニメーション
- 基本原則
ゲーム
ゲーム制作者になるための3Dグラフィックス技術 改訂3版
ページ数 | 456ページ |
主な学習内容 | Dグラフィックスの基礎知識/表現技術の概要 |
著者 | 西川 善司 (著) |
発売日 | 2019/12/20 |
「ゲーム制作者になるための3Dグラフィックス技術」は、Dグラフィックスの基礎知識から、実際のゲームで実装されている様々な表現技術の概要まで学べる本となります。
各ゲームメーカーも協力しており、市販ゲームの画像と開発中の画像を使った解説で楽しく学べそうです。
コードなどが書かれているわけではなく外観についてまとめてあるので、特にCGでゲーム制作に関わりたい方/関わっている方はよりスキルを伸ばすために活用できそうです。
またリアルタイム3Dグラフィックスの歴史とレンダリングパイプラインの概念についても書かれているため、これから目指したいという方も参考になる点はありそうです。
あとはテレビアニメ調表現技術の解説もChapter11でなされるので、そこら辺が気になる方にもオススメです!
- リアルタイム3Dグラフィックス技術の進化の系譜
- 3Dグラフィックスの概念とレンダリングパイプライン
- 微細凹凸表現の基本形「法線マップ」とその進化形
- 動的影生成の主流「デプスシャドウ技法」とその進化形
- ジオメトリシェーダとは何か
- DirectX 11のテッセレーション
- HDRレンダリング
- 水面表現の仕組み
- 人肌表現の仕組み
- 大局照明技術
- トゥーン・シェーディング
ゲームの衣装デザイン:歴史・文化から物語をつくる
ページ数 | 152ページ |
主な学習内容 | 衣装/キャラクターデザイン |
著者 | Sandy Appleoff Lyons (著) 高木 了 (編集), 株式会社スタジオリズ (翻訳) |
発売日 | 2022/2/1 |
「ゲームの衣装デザイン:歴史・文化から物語をつくる」は、ファッションの多彩な歴史と時代で象徴される衣装が解説されます。
現実と空想の世界を基に、プロット・シナリオ・ビジョンに関連する衣装/キャラクター開発に焦点を当ててているので、説得力のあるキャラクター作りについてスキルアップが狙えそうです。
ゲームに限らずに、キャラクター制作に活かせるスキルです。
また下の内容を見ると解説されている時代が分かりますが、具体的な例は西洋的な意匠になるのでそちらが気になる方はよりオススメですね。
- ゲーム衣装制作パイプライン
- スタイルシート
- キャラクターデザインの考え方
- デザイン
- 神々とクリエイティブなプロセス
- ドレープ
- リサーチ
- 3Dへの変換
- エジプト・メソポタミア(3000-600 BC)
- ミノス・ギリシャ(2900-300 BC)
- エトルリア・ローマ(800 BC-AD 400)
- ビザンチン・中世前期(AD 300-1300)
- 中世後期(AD 1300-1500)
- イタリア ルネッサンス(1400-1600)
- 北方ルネサンス(AD 1500-1600)
ライティング
画づくりのための光の授業 CG、アニメ、映像、イラスト創作に欠かせない、光の仕組みと使い方
ページ数 | 176ページ |
主な学習内容 | 光の仕組みと扱い |
著者 | リチャード・ヨット (著), 瀧下哉代 (翻訳) |
発売日 | 2019/10/23 |
「画づくりのための光の授業」は、クリエイターが光の仕組みとその扱い方を理解するための入門書となっています。
テクニックというよりも光自体の本質的な内容なので、自分の作品をよりよくしたいという欲求の出てきた中級者以上の人にオススメです。
まずは自然光についての基礎的な知識を身に着け、次に特定の目的のためにデザインされる環境光の作り方を学び、更にイメージ作りのための演出的に用いられる光が紹介されます。
段階的に光を学習できる光についての教科書のような本となっています。
- ライティングの基本
- 人物と環境
- 独創的なライティング
カラー&ライト ~リアリズムのための色彩と光の描き方~
ページ数 | 224ページ |
主な学習内容 | 光の性質・色の特徴 |
著者 | ジェームス・ガーニー(James Gurney) (著) 平谷 早苗 (編集) 株式会社Bスプラウト (翻訳) |
発売日 | 2012/1/30 |
「カラー&ライト ~リアリズムのための色彩と光の描き方~」は、アーティストのためのアーティストによる色彩と光の理論を学べる本になります。
2ページで1トピックをまとめる形式になっており、具体的なイラストを例として解説がなされます。
実際の例で確認しながら学習できるので、教わることのイメージが付きやすそうですね。
読んだ方の感想としては中級者以上向けと感じるようで、やはり書き始めの方というよりは、スキルアップを狙う中級者向けとなっています。
また光と色を巧みに使った巨匠の作品解説やゲーテとニュートンをはじめ光の科学的側面からの考察、顔料の歴史なども扱われているのも楽しめる点となっています。
- 伝統
- 光源
- 光とフォーム
- 色の要素
- 絵具と顔料
- 色の関係
- プレミックス
- 視覚
- 表面と効果
- 大気の効果
- 光の変化によるドラマ
- 参考資料
パース/カメラ
ナショナル ジオグラフィック プロの撮り方 完全マスター 新装版 (NATIONAL GEOGRAPHIC)
ページ数 | 368ページ |
主な学習内容 | 優れた写真の撮り方 |
著者 | ジェームズ・P・ブレア (著) ナショナル ジオグラフィック (編集) 武田 正紀 (翻訳), 関 利枝子 (翻訳), & 1 その他 |
発売日 | 2022/2/17 |
「ナショナル ジオグラフィック プロの撮り方 構図の法則」は、すぐれた写真を撮るための究極のノウハウが詰まった本になります。
幅広い場面や被写体を撮影するコツが紹介されるので、魅力的な画を作るスキルに活かせますね。
カメラマンのための本となりますが、CGでもカメラという存在は重要になってくるので十分に参考になるかと思います。
「カメラはどのように機能しているのか」、「すぐれた写真はどこに特徴があるのか」、「プロの写真家たちはどのように撮影に取り組んでいるのか」という3点に焦点を当てて解説されます。
- 撮影の基本
- カメラの基礎知識
- 構図
- 光
- マニュアル撮影
- デジタル暗室
- 人とペット
- 自然と風景
- スポーツと冒険
- 身近な場所
- 旅行先
- 高度なテクニック
パースと背景画 基本から演出までのすべて
ページ数 | 144ページ |
主な学習内容 | 作品の構図やリアリティの出し方 |
著者 | – |
発売日 | 2022/8/10 |
「パースと背景画 基本から演出までのすべて」では、建築、土木、イラスト、漫画、アニメーション、ゲームといった各界のスペシャリスト達が、3DCGをフルに活用した表現手法を紹介する本になります。
さまざまな業界の方々のアプローチが書いてあるのでCGでどのような業界を目指している方でも基礎を学ぶにはうってつけですね。
また自分がしたいことがイマイチ定まっていない方なども参考になるのではないでしょうか。
ライティングやマテリアル、遠近感や季節感といった細部まであらゆることに触れています。
- 3DCGの基本・概要
- 印象的に魅せる仕上げ
- レベルアップのメソッド
- 3DCG活用 時短テクニック
- 寸法・モジュール
まとめ
いかがでしたでしょうか?いろいろなレベル感の方の参考になれば幸いです。
CG技術は日進月歩ですが、ベースとなる知識・技術は廃れることなく活かしていけると感じました。
紹介した本の感想や今回紹介したスキル・別のスキルでこの本もオススメ!というのがあればぜひ教えてください!