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【ガジェット紹介】FlexiSpot Q8 – 天然竹素材で落ち着く電動昇降式デスク!
こちらの記事はプロモーションを含みます。
こんにちは。
今回はガジェットレビュー記事です!
立ち作業が可能な電動昇降式デスク「Q8」を提供していただいたので、CGbox編集部がレビューしていきます。
以前にも異なる電動昇降式デスクの「E7H」を紹介しているので、こちらも合わせてチェックしてみてください。
電動昇降式デスクとは?
電動昇降式デスクとは、簡単に言うとボタン操作で自由に高さを変えられるデスクです。
ボタン操作でデスクを上げ下げすることができるため、座りと立ちを切り替えて作業することができます。
昇降デスクには『手動式』と『ガス式』、『電動式』とありますが、その中でも電動式はボタンで簡単に操作が可能なので利便性がとても高いです。
3つの比較については以下の記事を参考にしてみてください。
立ち作業のメリット
昇降デスクの最大のメリットは何と言っても立って作業ができるという点ですね。
座ることではなく、長時間連続して座り続けることに様々な健康リスクがあります。
周りのデスクワーカーの人たちを見ても腰痛持ちや首・肩こりが発症している人を良く見かけます。
一般的なデスクを利用していると座って作業する一択になるので、必然的に座っての長時間作業になりますね。
昇降デスクを導入することで、立ち作業が可能になり健康リスクを下げることが可能です。
座りっぱなしと同様に立ちっぱなしも様々なリスクが発生します。
適度に座りと立ちを切り替えることで、よりよいデスク作業をしていきましょう!
FlexiSpot Q8の基本情報
「Q8」はFlexiSpotの販売する電動昇降式デスクになります。
商品名 | Q8 |
公式価格 | 96,800円(天板込み) |
脚幅 | 135㎝ |
昇降範囲 | 61~125㎝ |
耐荷重 | 100㎏ |
天板サイズ | W1404㎜xD704㎜xH16㎜ |
重量 | 脚:21.5㎏/天板28.5㎏ |
開封
こちらが全パーツになります。
今回のカラーはブラックになりますが、カラーは2色展開でホワイトも用意されています。
ホワイト | ブラック |
---|---|
脚のパーツと天板を合わせて“50㎏”もあるのでかなり重たいです。
最後にひっくり返すので、安全を考えると2人で作業するのがよいかもしれません。
足パーツとケーブル収納パーツを付けるだけで、サクサクっと20分程度で組み上げることができました。
天板が専用の物になるので、新たに穴を空けたりせず説明書に沿ってネジを入れていくだけでした。
以前紹介した「E7H」と比較すると組み立てが簡単でした。
外観レビュー
外観はシンプルで、天板が木目(竹素材)なので柔らかい印象を受けました。
ディスプレイ2枚とモニタースピーカーを置ける横幅があるので、特別な用途でない限り多くの人が納得できる広さではないでしょうか。
奥行きも、肘をシッカリとおいてキーボードを使える広さがあります。
デスクの前面には引き出しが付いており、サイズは“W666㎜xD310㎜xH50㎜”になります。
こちらが電動昇降のボタンになります。
組み立て不要でデスクと一体になっています。
デスクから飛び出ていないので、全体がスッキリとしたデザインに感じますね。
特徴紹介
「Q8」の特徴についてまとめていきます。
- ボタン1つで好みの高さに!
- ワイヤレス充電に対応
- ケーブル類をすっきり収納
- 天然竹製天板
ボタン1つで好みの高さに!
電動昇降式デスクの一番の特徴はデスクの高さ調整ですね。
電動式なのでボタンを押すことで高さが調整可能となっています。
㎜単位での調整ができ、細かい好みにも対応可能となっています。
動作音を収録したので、ぜひ確認してみてください!
また”1~4″のボタンが用意されており、それぞれに高さを登録して瞬時に好みの高さに調整することもできます。
登録も簡単で、好みの高さに調整したら登録したいボタンを3秒間長押しするだけです。
ワイヤレス充電に対応
ワイヤレス充電に対応しており、ケーブル不要で置くだけで充電できます。
ケーブルを指す手間といった煩わしさが解消されますね。
対応機種を持っている方はより「Q8」を便利に使えます。
特別な手間はなく、最初からデスクに付属しています。
元々は充電場所が分かるようにステッカーが貼ってあり、見た目のために取ってしまいました。
買ってすぐに剥がしたので場所が覚えておらず分かりずらくなってしまいました。
購入したては剥がさずに使用することをオススメします!
USB充電も完備
Qiだけでなく、Type-A(最大出力27W)とType-C(最大出力45W)のUSB端子も付いています。
2つの端子を同時に使う場合は5V1Aの状態になります。
どちらも充電には十分な出力ですね。
Type-Cが付いているのもかなり点数が高いです。
ケーブル類をすっきり収納
デスク裏側にはケーブルトレーが付いています。
あらゆるケーブル類をここに通せばデスク下をスッキリとさせることができます。
凹みもあるのでケーブルを挟んで固定することもできます。
天然竹製天板
天板は天然の竹で作られています。
竹は抗菌性や高い強度、環境に優しいなどたくさんのメリットがあります。
また時間と共に味わいを増していくそうなので、これから使い込んでいくのが楽しみですね。
一週間使用してみた感想
続いては実際に使用してみた感想をまとめていきます。
実際に1週間使ってみたので、ぜひ参考にしてみてください。
見た目がよい
天然竹製天板が落ち着いた雰囲気で気に入りました。
またデスクの上はデバイスやPCで黒くなりがちですが、だいぶ明るい雰囲気にもなりました。
黒よりも汚れが目立たないのもよいです。
広さについては僕自身はこの天板の大きさがベストでした。
必要な物を乗せきることができるほか、シッカリと肘を置いて作業できるのは非常に楽でした。
スピーカーを置かない方やモニターが大きい物でも1つの方は、一回り小さくても十分かもしれません。
切り替えが楽チン → 集中力の持続
電動昇降式のメリットとしてボタン1つで簡単に高さを調整できる点が挙げられます。
このメリットは間違いなく楽チンで便利でした。
この利便性もあり、立ち作業に適度に変更してもノンストレスで作業を続けることができました。
立ち作業は1時間程度が限界でしたし、慣れるまではシンドイなと感じることも正直ありました。
ですが少しずつ慣れていく実感もあり、集中力の持続という点では1週間程度でもハッキリと感じました。
充電が便利
充電ポートとワイヤレス充電がデスクに付いているのが便利でした。
別で充電ステーションを買わずに済みますし、内蔵されているので余計な物が増えずにデスクがスッキリと片付きます。
携帯とイヤホン、ノートPCをデスク付近で充電しておけるので、手元ですぐに充電がたまった状態でいつでも使用できました。
揺れや音は気にならない
使用する中でデスクの揺れや昇降の時の音は全く気になりませんでした。
揺らそうと思って揺らせば揺れるくらいです。
モーター音もしますが動かしている時だけですし、イヤホンやスピーカーで音楽を流していると全く聞こえないレベルです。
あとは、高くすることでデスクの下が掃除しやすいというメリットもありました。
注意点!
このデスクの購入に当たって注意点が3つ挙げられます。
- コード類の長さが必要
- 一般的なデスクよりも厚い
- 天板が天然竹のみ
1つ目は『コード類の長さが必要』という点です。
高くした時に伸び切らないような長さでないと昇降デスクのメリットを活かしきることができません。
PCやコンセントの位置、デュアルディスプレイといった要素によってはそれなりの長さが必要になるので、それに合わせて別途コードを買う必要も出てきそうです。
長い分にはデスク下に収納できるので問題ありませんよ。
2つ目は『一般的なデスクよりも厚い』という点です。
天板+引きだし/コントローラー部の厚さ“69㎜”になります。
現在利用しているアームが対応していないなんて場合もあるので確認しておきましょう。
3つ目は『天板が天然竹のみ』という点です。
他のほとんどのモデルは天板も自由に選ぶことができますが、Q8は天板が選べず天然竹のみになります。
オススメの天板ではありますが、こればっかりは好みやインテリア次第なところがありますね。
まとめ
「Q8」はこんな人に向いた商品かと思います。
- 立ち作業をしてみたい方
- 健康が気になる方
- デスクのデザインにもこだわりたい方
昇降式デスクは健康と作業効率が手に入る一石二鳥な商品でした。
ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。
今回紹介した「Q8」と見た目がほとんど同じで一回り小さいモデルもあります。
より安価なので、こちらも比較検討してみてください。