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【HUION】Kamvas 22 Plus – 手の届きやすい快適作業の21.5インチ液タブ!
こちらの記事はプロモーションを含みます。
こんにちは。
今回はガジェットレビュー記事です!
ガジェット紹介!
— CGbox (@vtuberkaibou) April 18, 2024
【HUION – Kamvas 22 Plus】https://t.co/DORCuQZHKr
HUIONの10万円を切る中で、最大サイズになります。
FHDなので、大きさの割には、価格が抑えめなのがよいですね。
大画面で快適に作業してみたいという方は、このモデルを購入してみてはいかがでしょうか。#液タブ pic.twitter.com/N3uQykLUIR
今回は液晶ペンタブレットの「Kamvas 22 Plus」を提供していただいたので、CGbox編集部がレビューしていきます。
CG制作ではスカルプトやテクスチャを手書きで作成する方は便利に活用することができますね。
▼【公式製品ページ】はこちら!
▼【販売サイト】はこちら!
Amazonなどではセールで公式価格よりも安くなっている場合がありますよ。
Kamvas 22 Plusの基本情報
「Kamvas 22 Plus」はHUIONの販売する液晶ペンタブレットになります。
▼【公式製品ページ】はこちら!
商品名 | Kamvas 22 Plus |
価格 | 69,999円 |
外形寸法 | 546 x 323 x 19~26.7 mm(スタンドなし) |
正味重量 | 3.9Kg(スタンド付き) |
アクティブエリア | 1920 x 1080(16:9) |
解像度 | 1920 x 1200 |
LCD タイプ | IPS |
AG Glass | アンチグレアエッチングガラス |
フルラミネーション | あり |
視野角 | 89°/89°(H)/89°/89°(V) (Typ.)(CR>10) |
コントラスト比 | 1200:1 |
輝度 | 220cd/m2 |
色域 | 140% sRGB |
表示色 | 16.7M(8bit) |
応答速度 | 14ms |
圧力レベル | 8192Levels |
ペン解像度 | 5080LPI |
ペン技術 | バッテリー不要 電磁共鳴 |
精度 | ±0.3mm(中央)/±2mm(コーナー) |
読取可能高さ | 10mm |
読み取り速度 | 266PPS |
傾き検知 | ±60° |
OS サポート | Windows 7 以降 macOS 10.12 以降 Android(USB3.1 DP1.2) |
内容物は以下のようになっています。
- 液晶ペンタブレット:
- スタイラスペン:PW517
- スタンド:ST100A
- 3-in-1ケーブル
- 電源アダプター
- ACケーブル
- ペンホルダーPH05A
- 標準芯 x 5
- フェルト芯 x 5
- ペン先クリップ
- グローブ
- クリーニングクロス
- クイックスタートガイド
Plus版のメリット
今回紹介するモデルはKamvas 22 “Plus”になります。
Plusではないノーマル版もあるのですが、仕様が異なります。
Kamvas 22 | Kamvas 22 Plus | |
---|---|---|
sRGB color gamut | 120% | 140% |
Contrast Ratio | 1000:1 | 1200:1 |
量子ドットテクノロジー | なし | あり |
価格 | 59,999円 | 69,999円 |
主に液晶の描画スペックがPlusで上昇しています。
スペックが上昇したので価格も上がっています。
地味にUSB-C to USB-CケーブルがPlusにのみ付属するという点もあります。
外観レビュー
こちらがパッケージになります。
本体になります。
前面は黒を基調としており、裏面も濃いグレーとなっています。
ベゼルも特に厚いということはなく、一般的ですね。
本体にはショートカットキーやダイヤルキーは付いておらずシンプルな外観です。
Blenderに限って言うとコンパクトな左手デバイスやモデリングなども含めるとキーボードの方が便利なので、この仕様は作業スペースに無駄がなくて好きです。
下部にはしっかりとしたすべり止めゴムが付いており、安心して作業ができます。
スタンドを含めて重量は3.9㎏なので、持つとどっしりとしています。
また小さいモデルよりも厚みがありシッカリとした作りになっていることが感じられます。
上部には本体設定を変更できる物理ボタン、側部には接続端子が完備されています。
画面の設定を頻繁に変更したい方は、本体に付いているのは便利そうですね。
人間工学に基づいてデザインされたスタンドが付属します。
20°~80°の間で調節して自分好みの角度で使用できます。
20°(最低角度) | 80°(最高角度) |
---|---|
ワンタッチで調節可能となっています。
75mmVESAマウント穴に対応しているので、他のスタンドやアームを活用できる汎用性があります。
特徴紹介
「Kamvas 22 Plus」の特徴についてまとめていきます。
スタイラスペン:PW517
付属する「PW517」は物理ボタンが2つとなっています。
もちろんバッテリーレスです。
オーソドックスな傘型で多くの人が使いやすい形ではないでしょうか。
合わせてペン立ても付属するので使っていないときでも無くしたり、不用意に汚したりせずに済みますね。
ペン立ての中には付属の替え芯が収納されています。
詳しくはこちらの公式製品ページにてご確認ください。
実際に使ってみた!
続いては実際に使用してみた感想をまとめていきます。
使い心地が伝われば幸いです。
スカルプトで活用
反応が遅いや滑りが悪いといった不具合はありませんでした。
普段通りサクサクと作業できました。
ペンのショートカットキーは中クリックと右クリックを入れています。
マウスのように右手のみで視点操作を行えるので便利です。
21.5インチということもあり、ブラシが一覧でよいサイズ感でコンパクトに収まっているのがよかったです。
左手デバイスやキーボードは使用せずに作業しましたが、あった方が確実に効率はいいですね。
画面が大きくなると画面端の方に動かすのは地味に大変なので、このサイズ感の液晶タブレットあれば欲しいなと感じました。
普段使っているキーボードを接続して使うのが、まずは無難といったところですかね。
描き心地
太さと濃淡のどちらもしっかりと表現できました。
どのようなシーンでも活躍してくれるでしょう。
アンチグレアガラスなので、過度な摩擦もなくスラスラとした描き心地です。
ペンのみだと太さを変更するのが不便に感じましたね。
寄ってみるとこのような感じです。
視差は特に感じず作業できました。
大型でコスパよし!
色彩は綺麗で筆圧感度も最高スペックというわけではないですが、十分なスペックでこの大きさはよいですね。
1つ不安点といえばフルHD画質くらいですが、特に気になるほどの粗さはありませんでしたね。
PROや1つ大きい24 Plusにすると主に解像度の上昇で価格が一気に上がります。
また同じくらいの値段のPROでは、13/16インチにインチダウンすることになります。
液晶の美麗さはプロの方やスペックアップしたい人以外はこれで十分だと思います。
特にサイズ感はデスクが許すのであれば大きい方がオススメなので、そういった要素を考えると1番コスパのよいモデルのように感じます。
現在(2024年4月2日)公式ストアでは20%OFFで販売中(ノーマル版は16%OFF)
ワンタッチで角度を調節可能
付属するスタンドは上部のボタンをワンタッチで角度を調節できます。
調節が簡単で便利でした。
長時間の作業でも気軽に姿勢を変えながら作業できますよ。
足にも滑り止めが付いているので、作業中にズレるといったことはありませんでした。
まとめ
十分スペックかつサイズの大きい、コスパのよい液晶ペンタブレットでした。
HUIONでは10万円を切るなかでは最大サイズになります。
デスクが許すのであればこのくらいの大きさが作業がしやすくて便利です。
大画面で快適に作業したいという方は思い切って21.5インチのこのモデルを購入してみてはいかがでしょうか。
▼【公式製品ページ】はこちら!
▼【販売サイト】はこちら!
Amazonなどではセールで公式価格よりも安くなっている場合がありますよ。
高スペック液タブが欲しい、気になるという方は、HUION内で上位機種であるPROをチェックしてみてください。
過去にレビューしているので、ぜひ読んでみてください。