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【2020年】Macを使ってVtuberになる5つの方法!
こんにちは!
フリーランスとしてVtuber制作をしているかさはら(@obakasahara)です。
僕は普段Vtuberを作っていまして、30件以上販売実績もあります!
今日の11時15分からの『ゲストは偉人さま』に出てくるLive2Dモデル(偉人たち)を制作しました。
今回は1時間特番なので、暇な人はみてくださいー!#テレビ朝日#ゲストは偉人さま#Live2D
ゲストは偉人さま!!|テレビ朝日 https://t.co/niiFfBe5dw
— Vtuberの解剖学者🛠️ (@obakasahara) June 28, 2019
さて、今回はMacユーザーの人がVtuberになる方法を解説していきます!
PCを使ってVtuberになるためのツールはたくさん存在します。
しかし、多くのツールがWindows対応のみのツールです。
正直なところ、VtuberになるにはWindowsのPCがおすすめですが、MacユーザーでもVtuberになる方法はいくつかあります。
今回はMacユーザーのために、Mac対応のソフトなどをご紹介していきたいと思います!
Macを使ってVtuberになる5つの方法
今回ご紹介する方法は以下の5つです。
- MacにBootcampでWindowsを入れる
- 3teneを使う
- VtubeStudioを使う
- Unityを使う
- Adobe Character Animatorを使う
MacにBootcampでWindowsを入れる
かかる費用 | 2万~4万 |
難易度 | 簡単 |
対応モデル | 2D・3D |
元も子もないですが正直、おすすめの方法はMacにWindowsを入れる方法です。
現状として、VtuberになるにはWindowsPCの方が圧倒的に楽です。
2Dモデルを動かすのにメジャーな方法は「Facerig」というツールを使う方法ですが、これはWindowsにしか対応していません。
Facerigについて知りたい人はこちら!
3Dモデルを動かしたい場合は基本的にUnityを使用するので、Macでも大丈夫かと思いますが、それでも制限はあるかもしれません。
僕は以前はMacユーザーだったのですが、Windowsを入れていました。
Macにデフォルトで入っているBootcampというソフトウェアを使用すれば、簡単にWindowsは入れられます。
BootcampでWidowsを入れる方法を知りたい人はこちら!
Windowsを入れるにはOSを購入する必要がありますが、1番安いもので約2万円ぐらいです。
これから出てくる便利なツールもWindowsにしか対応しない場合もあるので、Macユーザーの人はWindowsを入れておくのがいいと思います。
スペックが低いと動かない可能性も
Vtuberを作って動かすためにはハイスペックPCが必要になります。
検証はしていませんのでわかりませんが、AirなどのMacを使っている人はもしかしたら、Windowsを入れても、ソフト自体が使えない可能性もあります。
この辺はどのソフトを使うかなどにもよるので、一概には言えませんがリスクではあるので、注意しておきましょう。
3teneを使う
かかる費用 | 無料〜数千円 |
難易度 | 簡単 |
対応モデル | 3Dのみ |
3teneはVRM形式の3Dモデルを動かせるツールで、Macにも対応しています。
このツールのメリットは無料使えるという点です。
Vtuber用のツールは有料ものが多いですが、3teneは無料でも使用可能です。
有料プランもあり、モーションキャプチャーをするのであれば有料プランを購入する必要があります。
僕は無料プランを使用したことがありますが、無料プランでも十分な機能は付いています。
VRM形式のモデルを入れることができるので、3Dのオリジナルモデルを動かしたい人にはおすすめのツールですね。
3teneについて詳しく知りたい人はこちら!
Live2Dを動かせるのはPRO版のみ
先日、3tenePRO版を使ってみましたが、3Dモデルがきちんと動かせました。
またVRなどにも対応しているので、機材を持っている人は手や体も動かすことができます。
僕はLeapmotionを使ってみましたが、十分使えます。
また、PRO+Live2Dプランを購入すれば、MacでLive2Dモデルを動かすことも可能です。
MacでLive2Dモデルを動かす手段は3teneぐらいなので、もしLive2Dモデルを動かしたい場合は購入しましょう。
VtubeStudio
かかる費用 | 無料(有料版あり) |
難易度 | 簡単 |
対応モデル | 2D |
VtubeStudioとはLive2Dで制作した2Dモデルを動かすことができるアプリです。
このアプリを使うにはiPhoneX以降のiPhoneが必要になりますが、Macと連携することも可能です。
連携するのも同じWifiに接続するだけなので、比較的簡単です。
iPhoneX以降はトラッキング機能が付いているので、PCソフトよりもトラッキング精度が高いのが特徴です。
Macで2DモデルのVtuberを動かしたい場合はこの選択肢もありだと思います。
VtubeStudioに関しては以下の記事を参考にしてみてください。
Unityを使う
かかる費用 | 無料〜数十万 |
難易度 | 難しい |
対応モデル | 2D・3D |
UnityはMacでも使用可能なので、Unityを使ってVtuberになることも可能です。
Unity自体は無料なので、技術力さえあれば無料でもVtuberになることが可能です。
しかし、ほとんどの場合はアセットやソフトウェア、機材が必要になるでしょう。
顔の表情だけを動かすのであれば、OpenCVとDlibというアセットを購入すれば数万円でできるらしいです。
体を動かすには専用の機材(VRやLeapMotionなど)が必要になります。
Adobe Character Animatorを使う
かかる費用 | 年間3万~5万 |
難易度 | 普通〜難しい |
対応モデル | 2Dのみ |
2Dモデルを動かしたいなら、 「Adobe Character Animator」というソフトを使えば動かすことが可能です。
僕はこの方法ではやったことがありませんが、そこそこちゃんと動かせるっぽいですね。
しかし、このソフトを使うには最も安くて年間3万かかるので、これだったらMacにWindowsを入れた方がいいと思います。
すでにこのソフトを持っている場合はこの方法がおすすめですが、そうでないのであればおすすめはしません。
Windowsを入れるor購入しよう
MacでVtuberになる方法をまとめましたが、正直MacでVtuberになる道は険しいです。
僕もMacユーザーなので、これからMac向けのツール開発が進んで欲しいですね…。
今の所はWindowsを入れるか3teneがおすすめです。
Unityで開発が可能な人はMacでも大丈夫だと思います!
それかこれを機にWindowsPCを購入するのもありかもしれませんね!
Vtuber用のPCに関して知りたい人はこちら!
Vtuberを作ろう!
今回はmacでVtuberを動かす方法を解説しました。
以下の記事ではVtuberの作り方を解説しています。
それぞれ2D・3Dでは作り方は異なるので、作りたい方の記事を参考にしてみてください。
まだ、2Dか3Dかを決めかねているという人はこちらの記事を参考にしましょう。
Vtuber制作を依頼しよう!
もし自分で作る時間がないもしくは、ハイクオリティなモデルを作りたい人は依頼をするのもいいかと思います。
「ココナラ」というサイトでは、色んなVtuberクリエイターの方の中から依頼することが可能です!
価格はクオリティによって数万円~十数万円と幅があるので、条件に合う方を探してみましょう。
vrm形式のキャラが使える
また、Live2Dモデル以外にもvrm形式のモデルも2DRで使用することができます。
2DRで動かすと、こんな感じで動きます。
その他の方法はない?
Macユーザーの人はスマホを使ってVtuberになるという選択肢もあります。
最近はVtuberになるためのツールも多くなってきています。
Vtuber用のアプリはiPhone対応のものが多く、Macユーザーの人はiPhoneを使っている人が多いと思うので、スマホを使う方法も結構おすすめです!
スマホアプリを使ってVtuberになる方法を知りたい人はこちらの記事を読んでみましょう!