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どの機材がいい?Vtuber用機材の組み合わせと選び方
こんにちは!
さて、今回はVtuber用の機材に関してです!
Vtuber用の機材は色々あります。
僕はこのメディアをやっていることもあり、今までVtuber用機材を色々触ってきました。
そんな経験を踏まえて、機材に関して費用や選び方、使用感などをまとめていきたいと思います!
機材の組み合わせ
まず前提として、機材やソフトの組み合わせによって表現の幅は異なります。
当然ですが、高額な機材やソフトほど、より人間に近い繊細な動きを表現可能です。
表現の幅を大きく2つに分けると以下の様になると思います。
- 顔を動かしたい(フェイストラッキング)
- 全身を動かしたい(モーションキャプチャ)
この2つの方向で、機材はかなり変わってきます。
なので、この2つの方法ごとで機材を紹介していきたいと思います!
顔を動かすための機材
この動画のVtuberのように、上半身のみ映して、顔を動かしたい場合は以下のような機材の組み合わせが考えられます。
- PC+webカメラ
- スマホ
PC+webカメラ
- PC+webカメラ
顔だけ動かしたい場合、特殊な機材は必要がなく、PCとwebカメラがあればVtuberを始められます。
この方法はとても安価に始められるので、個人で最初に始める人におすすめの方法です。
PCさえ持っていれば、数千円で始められます。
webカメラはロジクールがおすすめ!
webカメラでおすすめのものはロジクールです。
Vtuber活動を始めるのに必要なwebカメラはトラッキング用途なので、そこまで解像度が高いものはいりません。
視野角が広くて、角度調整が用意なものを選ぶといいでしょう。
色んなwebカメラを以下の記事で比較しているので、参考にしてみてください。
スマホ
最近はスマホだけでもVtuberを始められます。
できることは限られますが、簡単な雑談配信などはスマホでも可能です。
Vtuber用のアプリは以下の記事にまとまっています。
スマホでやるならiPhoneX
AndroidやiPhoneX以前のもので動かせるアプリもありますが、精度がかなり落ちてしまいます。
スマホでVtuberを始めるのであれば、iPhoneX以降のiPhoneにしましょう。
iPhoneX以降のiPhoneであれば、カメラの機能が高いので、webカメラで動かすよりも精度が高く動かすことが可能です。
少ない費用で始められる
この方法では、必要な機材が多くないため、費用を抑えめで始められます。
また、モデル制作から動かすまでも比較的簡単なので、時間もそこまでかかりません。
PCを持ってさえいれば、数千円で始められるので、個人の方はまずこの方法で始めてみるのがおすすめです。
スマホやPC+webカメラで、Vtuberを始める方法は以下の記事にまとめているので、参考にしてみてください。
顔だけ動かしたいなら3Dより2D
もし顔部分のみを動かしたいのであれば、2Dが僕は良いと思います。
なぜかというと、3Dを動かすにはハイスペックPCが必要だからですね。
この方法でもそこそこのスペックは必要ですが、そこまで高額なPCは必要ありません。
また、顔だけの動作であれば2Dも3Dもそこまで変わりません。
モデルを依頼するにも2Dの方が安価なので、顔だけ動かしたいなら2Dの方がおすすめですね。
2DVtuberの作り方は以下から見られます。
全身を動かすための機材
こんな感じで腕・足など、全身を動かしたい場合は以下のような機材の組み合わせが考えられます。
- PC+VR
- PC+Kinect
- PC+Leapmotion
- PC+PerceptionNeuron
全身を動かす機材はたくさんありますが、それぞれ特徴が違います。
やりたいことによって機材は変わりますが、VRが一番無難な機材だと思います。
付属のパーツを購入すればできることも多いですし、ネットでも情報が多いので、導入しやすいです。
高額な機材が多い
全身を動かすとなると、高額な機材が多いです。
顔のみ(フェイストラッキング)の場合、数千円で始められますが、全身の場合は数万円以上かかる場合がほとんどでしょう。
Vtuber用の機材は中古でも買えることが多いので、中古で探してみてもいいかもしれません。
それぞれの機材の比較に関しては、以下の記事にまとめているので、参考にしてみてください。
LeapmotionとVRは個別記事は以下の様になります!
Leapmotion
VR
全身を動かすなら3Dモデル
全身を動かすのであれば、3Dモデルを制作する必要があります。
正直、一から3Dモデルを作ろうとするとかなりの時間がかかります。
ただ、3Dモデルの制作も色んな方法があり、最近では簡単に3Dモデルを作れるソフトもあります。
以下の記事で、3Dモデルの作り方をまとめているので、制作方法を知りたい人は参考にしてください。
ハイスペックPCを準備しよう!
もしVtuberをやるのであれば、ハイスペックPCが必要になります。
機材やソフトによって求められるスペックは異なりますが、日常的に使用するようなPCでは厳しいでしょう。
Vtuber用のPCに関しては以下の記事にまとめているので、気になる人は参考にしてみてください。
外部マイクを使って音質にこだわろう!
ノートパソコンの場合、マイクやwebカメラが付いている場合がほとんどですが、デスクトップPCの場合は別でマイクやwebカメラを購入する必要があります。
特にマイクは配信スタイルによって、最適なものが変わってくるので、音質にこだわりたい人は外部マイクを用意した方がいいでしょう。
Vtuber配信用のおすすめマイクを以下の記事にまとめたので、参考にしてみてください。
配信環境を整えよう!
他にも配信時にはディスプレイなども必要になります。
また、ゲーム配信をするのであればキャプチャーボードも必要ですね。
以下の記事では、配信時に必要になる機材をまとめてあるので、参考にしてみてください!
自分に合った機材を選ぼう!
それぞれの機材の値段をまとめると以下の様になります。
機材 | 価格 |
PC+webカメラ | 数千円 |
スマホ(iPhoneX) | 数万円 |
PC+VR | 数万円~十数万円 |
PC+Kinect | 約5万円 |
PC+Leapmotion | 約1万円 |
PC+PerceptionNeuron | 約25万円~ |
Vtuber用の機材は高額なものが多いです。
失敗してしまっても、中古で販売すれば売れると思いますが、時間とお金が無駄になります。
しっかりと考えて自分に合った機材を選びましょう。