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Oculus Rift Sを使ってVtuberになる方法!
こんにちは。
先日Oculus Rift Sを購入しました。
さて今回はOculus Rift Sを使用して、Vtuberになる方法を解説していきたいと思います。
今回はこちらを使って、Vtuberになる方法を解説していきたいと思います。
具体的にセットアップの方法から、使用感、他のVR機材と比べて優れている点などをまとめていきますね。
Oculusシリーズの違い
OculusはいくつかのVR機材を出している会社で以下のような機材があります。
- Oculus Quest
- Oculus Go
- Oculus Rift S
この中でVtuberになるのであれば、Oculus Rift Sがいいでしょう。
Vtuberをやるのであれば、PC接続が必要になりますが、Oculus Rift SはPCに接続することが可能です。
また、対応しているソフトも多く、Oculus Rift SでVtuberをやっている人もこの中だと多いですね。
もし、OculusシリーズでVtuberを始めるのであればRift Sがいいでしょう。
OculusQuestはハンドトラッキングが可能
2020年以降、OculusQuestもPC接続が可能になりました。
また、こちらのVRはハンドトラッキング機能が搭載されたので、指の動きもVtuberに反映させることが可能です。
ただ、これを再現するソフトがまだないので、Unityなどで実装する必要があります。
後日Unityで実装する方法を記事で書きたいですが、結構難しそうですね…。
この点を考えると2020年8月現在では、Oculus Rift Sでもいいかなと個人的には思います。
Oculus Rift Sの特徴
次に、Oculus Rift Sの特徴を解説します。
特徴は以下の2つです。
- VR機材の中では安価
- HMD単体で動く(ステーションがいらない)
VR機材の中では安価
Oculus Rift SはVtuber用として使えるVRの中ではかなり安価です。
定価は約5万円なので、Viveやindexなどに比べて安いですね。
ヤフオクやメルカリなどで、中古で購入すればさらに安く購入が可能です。
HMD単体で動く
ViveやindexなどのVR機材はトラッキング用のステーションを設置する必要があるので、ある程度広い部屋が必要になります。
また、人とステーションの間に遮蔽物があると、うまくトラッキングができないので、モノも少なくないといけません。
その点、Oculus Rift SはHMDとコントローラーのみでトラッキングしてくれる(インサイドアウト方式)ので、狭い部屋でも使用可能です。
一人暮らしで、どうしても物をどかせない場合などはOculus Rift Sがおすすめですね!
Oculus Rift Sの使用感
実際にOculus Rift Sを購入して使用してみました。
他のVR機材と同じようにコントローラーのトリガーやボタンなどで、表情などを変えることが可能です。
やはり、インサイドアウト方式のトラッキングのため、Vtuberのトラッキングが外れにくいですね。トラッキングは安定しています。
Viveなどでは自分の立ち位置などによって、トラッキングが外れてしまうケースもあるので、この点はメリットと言えます。
Oculus Rift Sのセットアップは簡単
次にOculus Rift Sのセットアップ方法です。
具体的なセットアップに関してはOculus Rift Sのホームページに載っているので、割愛します。
正直、Oculus Rift Sはインサイドアウト方式のため、かなりセットアップが簡単です。
ただ、PCと接続させるだけなので、そこまで手間はかかりません。
Vtuber配信をやるのにおすすめのソフト
Vive対応のソフトは以下の通りです。
- 3tene
- バーチャルモーションキャプチャ
Vtuber配信するのであれば、おそらく現在出ているソフトだと、この2択かなと思います。
ソフトに関しては以下の記事にまとめているので、参考にしてみてください。
PCの推奨スペックは?
引用:https://support.oculus.com/248749509016567/?locale=ja_JP
コチラがOculus Rift Sの推奨スペックになります。
特に重要なパーツはグラフィックカードですね。推奨はGTX1060ですが、個人的には他のソフトと合わせて使用するのであれば、1070以上は欲しいですね。
Vtuber用のPCに関しては以下の記事にまとめているので、参考にしてみてください。
個人で始めるのにおすすめ!
Oculus Rift Sはまず個人で始めたい人におすすめのVR機材です。
非常に安価に手に入りますし、部屋もスペースさえあればいいので、個人の方でも十分に使えると思います。
ViveなどのVRではステーションの設置が必要になるので、どうしても広い部屋&物がないという条件がそろっていないと厳しいです。
デメリットを挙げるとすると、トラッキングが頭とコントローラーの3点のみなので、動きに少し違和感が出てしまいます。
Viveだとトラッカーを追加で装着することで、精度を上げることができますが、Oculus Rift Sだとこれができません。
なので、まずVRで動かしてみたい!という人におすすめのVR機材ですね。
他のVR機材との比較を知りたい人は以下の記事を参考にしてみてください。
https://vtuberkaibougaku.site/2019/02/12/post-3645/