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高品質な配信がしたい!Vtuber用オススメ配信機材!
こんにちは!
今回はVtuberとして配信をする場合のおすすめ機材をまとめましたので、参考になれば幸いです!
Webカメラと他の選択肢
WebカメラはVtuberとしてのモデルと自分を接続する、いわば魂と肉体を繋げる部分といっても過言ではありません。
他にお金をかけても良い部分ではあると思っていますが、この部分にコストをかけることが高品質に繋がると思っています。
▼カメラについてはこちらから!
フルHDのWebカメラ
C920n ブラック フルHD 1080P
フルHD画質でキャプチャーができます。
FaceRigなど、フルHDより一段階低いHD画質でも問題なく動くものもありますが、新しくリリースされたAnimizeなど精度が上がったソフトではフルHD画質のカメラを用意して向かうと良いでしょう!
iPhone10以降の顔認証システム搭載カメラ
顔認証システムを用いた方法で自分をトラッキングしましょう!
Webカメラより確実に高い精度で動きを再現できます。しかし、対応ソフトはWebカメラより限られているため、自分の活動方法によっては選択できません。
例えばLive2Dなど平面イラストを動かす場合などは顔認証システムの恩恵をうけることは少ないでしょう。
VRMなど、ヴァーチャル空間を自由に行き来できる3Dモデル規格「VRM」を用いた「恋顔」や「waidayo!」を使用する場合はかなり高精度でVtuberをスタートできるでしょう!
▼3Dモデルのご依頼はこちらから!
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マイクとオーディオインターフェース
マイクは自分の声を配信や動画に乗せる大切な機械です。値段はピンキリで種類も果てしなくあるため、どれが良いのかわからなくなってしまうでしょう。要点をまとめて選びましょう!
▼コスパを重視したマイクおススメはこちら!
コンデンサーマイク
BETA 87A-X
コンデンサーマイクのメリットといえば何より繊細な音を拾えるといったところにあります。
少し離れていても声が遠いような印象にはなりにくいため、一定の音質を確保したい場合はこちらの選択肢になるでしょう。
デメリットとしては、
- 環境音を拾いすぎてしまう
- 湿度など扱い方次第で低寿命化や、低い衝撃耐久性
などがあります。
ダイナミックマイク
BETA58A-X
ダイナミックマイクのメリットといえば、近い位置でなっている音と遠い位置でなっている音の収音する量が違う点が挙げられます。
その結果、声より小さい環境音がマイクに入りにくいです。
オーディオインターフェース
Babyface Pro FS
マイクにノイズがのったりする原因は高確率でオーディオインターフェースにあると思います。
コスパを考えるとほかの機材への投資という選択肢が挙げられますが、長期的に使う場合や歌収録などを考えている場合は安物は避けた方がよいでしょう。
マイクスタンド
Rode PSA1
Vtuberをするなら、どこの位置にもマイクを自由に配置できる卓上アームスタンドがおすすめです。
様々なメーカーから出てますが、3000円前後のものはマイクが支えられず落ちてきたり、ねじがすぐ壊れるトラブルが多いです。
安価なものを買うなら通常のマイクスタンドを選択した方が間違いありません。
アームスタンドを選択する場合、予算を確保しておきましょう。
リフレクションフィルター
ポータブルレコーディングボーカルブースサウンドボックス
歌ってみたなどをする場合、絶対といっていいほど反響音は抑えなければなりません。
壁や天井から跳ね返ってくる自分の声が収録された場合、いかに処理しても違和感のある声になってしまうでしょう。
どれほどのプロのエンジニアにも、できることとできないことがあります。
ストレートのマイクスタンドが別途で必要です。
キャプチャーボード
キャプチャーボードはPCゲーム以外を配信する場合には必ず必要となる機械です。
値段と画質は比例すると考えてもらって問題ありません。
▼キャプチャーボードもまとめています!
4Kまで対応の高品質
AverMedia LIVE GAME ULTRA GC553
4Kまでの画質に対応しているキャプチャーボードです。
PS4 ProやPS5の配信がメインの場合の機材になると思いますが、
回線とPC性能次第では活かしきれない可能性があります。
しかし、フルHDで120fpsという高いフレームレートで録画可能なため、これ一つで用途に困ることはないでしょう。
キャプチャーボード付属の編集ソフトも選択する要素になりえます。
PowerDirectorというソフトで映像編集もできるようになりますが、FilmoraやPremiereなどのほうがおすすめです。
▼オススメ動画編集ソフトはこちら
ディスプレイ
ディスプレイはPCの使い方次第で、サイズにも好き好みがあると思います。大きい画面の方が編集や、コメント表示しながらの配信に向いています。
しかし、Webカメラを設置する場所に困ったり、置き場に悩む可能性があります。
そのため、今回は私が使いやすいと感じている現環境をモニターアームと合わせて紹介します。
24インチディスプレイ
Acer ゲーミングディスプレイ
モニターアームで好きな位置に自在に動かしたい場合、24インチ前後のディスプレイが適度な大きさだと思います。
顔の近くまで近づけたり、作業をするときは少し離してデスクを広くしたりと、とても便利です。
モニターアーム
エルゴトロン LX デスクマウント
モニターアームは値段によってはディスプレイを支えきれないこともありますが、エルゴトロンのモニターアームを選択すれば失敗はありません。
照明器具
Webカメラで自分の顔を高精度でトラッキングする際、薄暗い部屋はオススメできません。
もし、明るくできない場合や写りが悪い場合はデスク上ライトを採り入れましょう!
デスクライト
BenQ ScreenBar
横長のライトで顔だけでなく手元を照らすことも可能です。
ディスプレイ上に設置できるものを選ぶとデスク上が狭くならずに済みます。
キーボード
Vtuber向けにキーボードがあるの?と思った方はいるかもしれません。
しかし、少しでも現実のノイズを減らしたい場合は静穏性の高いキーボードの方がよい場合があります。
私はメカニカルキーボードを1年程使っていますが、深夜の作業では家族など同居人を起してしまうのではないかという恐怖を感じています。
打鍵感や強度ではメカニカルや静電容量無接点キーボードがオススメですが、配信をする場合は別だと感じます。
メンブレンキーボード
Happy Hacking Keyboard Lite2
メンブレンキーボードの中でもおすすめはこちらです。
狭いデスクの場合HHKBのキーボードが便利ですが、ゲームをするとなると不便な点もあるためこちらもお勧めです。
Logicool G213
ゲームをする際のマクロを組むことができます。また、WindowsキーやCapsLockを無効化させる機能も存在しているため、ゲーム配信が主になる人にはおすすめです。
ヘアバンド
顔のトラッキングを行う際に前髪が長いと正確な動作にならない可能性があります。
眉毛などが隠れないように対策が必要です!
まとめ
配信環境は人によって違います。
この環境は私自身が実際に買って今も使っていたり、一定期間借りて使用していたものをまとめています。
この記事以外にもそれぞれまとめていますので、より良いVtuber環境のために一緒に考えていきましょう!