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【Coloso.】VTuberの制作方法を学べる講座をレビュー

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こんにちは!
今回はColoso.で公開されている「BlenderとUnityを活用したVTuber用3Dキャラクター制作」をCGBox編集部が受講したので、レビューしていきたいと思います!
CGbox編集部は案件などでVTuberを制作しているので、経験者の観点からおすすめポイントをまとめております。
▼【講座ページ】はこちら!

講座の基本情報
まずは講座の基本情報を紹介します!

講師 | Rui Ricia |
内容 | キャラクター制作 |
音声/字幕 | 英語/日本語 |
総再生時間 | 27時間42分 |
難易度 | 初級 |
講座の値段 |
自分だけのオリジナルキャラクターを制作してみたい方にオススメです!
Blenderの基礎知識/技術から学べる動画ではありません。
因みにColoso.は販売方法が特徴的で、講座の販売開始日が最安値となります。
そこから毎週土曜日0時に値段が段々と定価に近づくので、見たその値段が最安ということになります。
また受講開始前に予約販売もしており、より安く受講可能なので逐一チェックしてみるのがオススメです!
【CGbox限定】割引クーポンコード:3,500円OFF!
CGbox経由で以下のクーポンコードを使うと“3,500円OFF”になります。
クーポンコード:cgbox2312
使用方法は、Colosoにログイン後にマイ講義室を開いて『クーポン』→『クーポンコード登録』になります。

有効期限は2024年1月31日の23時59分までとなります。
使用期限はクーポン登録後から7日以内となりますので注意してください。
お得な機会にぜひ購入してみてください!
注意事項 | 内容 |
---|---|
登録有効期限 | 2024年1月31日 23時59分まで |
使用期限 | クーポン登録後から7日以内 |
使用条件① | 『映像デザイン』カテゴリーのみ |
使用条件② | 1万円以上の講座のみ |
講座の流れ
講座の大まかな流れになります。
- イントロ
- Blender:モデリング~ウェイトペイント
- Unity:モデルのセットアップ/VRM出力
- VseeFace:ウェブカメラでの動作確認
- アウトロ&おまけ
タイムラプス部分はなく、作業を余すことなく細部まで確認できます。
そのぶん実際にキャラクター制作を経験したことがある人であれば、所々飛ばしながら見ることもできると思います。
全て綺麗に進むのではなく、試行錯誤している様子がすごく参考になります。
具体的な作業の流れとしては、「Blender」→「Unity」→「VseeFace」という3つのソフトを使っていきます。
一部Photoshopでの作業がありますが、簡単な作業なのでどのようなイラストソフトでも対応可能です。
VRMで出力するので、どのような用途でも使える汎用性の高いキャラクター制作になりますね。
講師:Rui Ricia
講座の内容は後述しますが、講座の購入の決め手として講師の方の作風を参考にするとよいと思います。

「こんなキャラクターを作りたい!」や「雰囲気が好き!」と思えるモデルを作れるとなるとモチベーションが上がりますね。
講師は「Rui Ricia」という方で、XやArtstationで作品を投稿しています。

画像はごく一部になるので、実際に見て参考にしてみることをオススメします!
おすすめポイント!
ここからは実際に受講してみて感じた、この講座で学べるおすすめポイントをいくつか紹介していきます。
- この動画1本でワークフローを全網羅
- 最小限の頂点数でモデリング
- テクスチャもBlender内で完結
- Unity/VseeFaceは基本事項から丁寧解説
- モデリングスキル以外のノウハウも学べる!
この動画1本でワークフローを全網羅
キャラクターイラストを3D化して動かせるようにして、作品として披露するまでのワークフローが全て網羅されています。

Blenderの操作に慣れている方であれば、時間をかければ確実にキャラクターをモデリングできます。
モデリング(他の作業も)の方法はこれが正解というものはなく、人によって様々なやり方が存在します。
特に顔の作り方とウェイトペイント、テクスチャ作成は僕の方法と違うので参考になりました。
制作経験のある方はこれらの作業が気になる方はオススメかもしれません。
因みにBlenderの操作に関してはもっと効率化できるなと、見て感じました。
またBlenderの基礎事項は解説されませんが、ショートカットキーは画面上に表示されているので確認しつつ作業を進めることができます。

最小限の頂点数でモデリング
理想の形状を追い求めると、どんどん頂点数が増えて歪な形状になりがちです。
この講座では形状を綺麗に保つための最低限の頂点数でモデリングするコツを学ぶことができます。
特にVTuberやゲーム、アニメといった2D調のキャラクターは、頂点数の制限やデフォルメされたラインを綺麗に出すために重要な点となってきます。
「Altemimi」というキャラクターを例に制作解説になりますが、素体部分はオリジナルキャラを作る際のベースとしても活用できます。
タイトルにはVTuber用3Dキャラクター制作とありますが、キャラクター全般の制作に通ずる方法とコツが学べるのがよいですね。
ディテールで立体感
モデル本体にシッカリとディテールを付ける方法が解説されます。
後半にテクスチャの作成方法も解説されますが、モデル本体のディテールにこだわることでより立体感を出すことができています。
最終的にUnityなどにエクスポートすると輪郭線が付き、繊細な表現になります。
Blender画面にペンを使ってメッシュの流れを書き込んで分かりやすく解説しています。
講座では素体の状態でも可愛いという表現をしていましたが、まさにその通りでした。
テクスチャがなくともこの雰囲気を出せる方法を学ぶことができますよ!

テクスチャもBlender内で完結
有名な物でもペイントソフトはいくつか挙げられますが、この講座ではテクスチャの作業もBlenderで完結しています。
僕はあらゆる作業をBlenderで完結させた方が楽だと思っているので、この方法を学べたのは大きな収穫でした。
UV展開後に、リファレンスに合わせてモデル本体に直接書き込む方法が解説されます。

どのようなモデルにも通ずる方法を意識して解説しているので、絵を描くのが苦手だなという方もよい練習になると思います。
講師のRui Riciaさんは元々はイラストを描いていたようです。
またこの方法だとUV展開が簡単に済むというメリットもありますね。
もちろんある程度慣れている方であれば、お好みのペイントソフトで作業してもよいと思います。
Unity/VseeFaceは基本事項から丁寧に解説
Blender以外にもUnityとVseeFace(+αでVAFAvatar)を使用していきます。


キャラクターモデリングをしたことがない方だと中々使う機会がないソフトかと思います。
そんな方でも安心で、これらのソフトは使い方の基本事項から丁寧に解説されます。


初めて3Dキャラクターを制作するという方でもこの動画でフローの全てを理解することができます。
特にUnityは慣れないとややこしい部分があるので、丁寧な解説は絶対に役立ちますよ。
モデリングスキル以外のノウハウも学べる!
この講座は3Dキャラクターの制作方法を学ぶことがメインの講座ですが、+αでVTuberについての周辺知識やアーティストとして活躍するためのノウハウも学べてしまいます。
特に後者が自分が仕事をする上でも参考になったので、これからCG業界(特にキャラクターモデリング)を目指したい方は大いに参考になるはずです。

方法もSNSの活用法などになるので、簡単に実践することが可能です!
技術的なことだけでなく、ここまで押さえている講座は多くはないでしょう。
まとめ
今回はVTuber(VRMモデル)の制作方法を学べる講座をレビューしました。
この講座はこんな人にオススメです。
- Blenderの操作には慣れて、キャラクターをモデリングしてみたい方
- ワークフローすべてをシッカリと学びたい方
- キャラクター制作の業界に興味がある方
ぜひ購入を検討してみてください。
▼【講座ページ】はこちら!

クーポンコード:cgbox2312 ← 2024年1月31日23時59分まで