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【Blender】電車+背景モデリングを基礎から学べるチュートリアルをレビュー
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こんにちは!
今回はWingfoxで公開されている「Blender Beginner Workflow For Cinematic Art, 2 Tutorials (7+H) + 100 Assets」を受講したので、レビューしていきたいと思います!
講座の特徴
今回受講したチュートリアルでは、以下のような背景と電車作成の一連のワークフローを解説しています。
- 構図とライティングを設定
- 背景ディテールのモデリング
- レンダリング・コンポジット・ポストプロセッシング
- 電車のモデリング方法の解説
説明はすべて英語ですが、各ツールの操作画面を見せながら丁寧に説明してくれるので、言語の違いは特に問題になりません。
以下、この講座の概要になります。
講師 | Šime Bugarija |
内容 | Blenderを使用した背景および電車のモデリング方法の説明 |
音声 | 英語 |
総再生時間 | 7時間 |
講座の値段 | 19ドル(最終チャプターリリース後は39ドル) |
講座は以下のリンクから購入可能です。
CGbox経由で以下のクーポンコードを使えば15%OFFで購入できます。
クーポンコード:WWR15
Blenderのモデリングスキルを学べる
こちらの講座は、Blenderを使ったモデリング方法を基礎から解説しているので、初心者でもフォトリアルな作品製作のために必要なスキルを身に付けることができます。
また、コンクリートのひび割れや線路の錆など、リアルに見せるためのディテールの作成方法も説明しているので、ある程度Blenderの扱いに慣れた中級者の方のステップアップにもオススメです。
作品構成・ライティングのコツを学べる
こちらの講座は、最終的な作品の構図を最初に決めて、オブジェクト・ライティング・カメラの位置を最初に決めてから、ディテールを作りこむ流れになっています。
そのため、印象的な作品構成・ライティングのコツを学びたい方にもオススメです!
豊富なリソースファイル
この講座では、解説に出てきたblendファイルをダウンロード可能です。
ダウンロードしたファイルをモデリングのリファレンスとして参照したり、講座を見終わった後の復習として確認することができます。
講座の流れ
講座の流れは以下の通りです。簡単に内容を紹介していきます。
- 構図とライティングを設定
- 背景ディテールのモデリング
- レンダリング・コンポジット・ポストプロセッシング
- 電車のモデリング方法の解説
構図とライティングを設定
最終的な作品の構図をイメージしながら、オブジェクト・ライティング・カメラの位置を最初に決めます。
背景ディテールのモデリング
駅・線路・鉄塔などのディテールを作りこんでいきます。
ベベルやモディファイアの使い方などのモデリングに関するテクニックも一通り解説してくれます。
コンポジット・ポストプロセッシング
グレア(光の筋)の追加などの、レンダリング結果に追加効果を加える「コンポジット」の方法を紹介しています。
また、外部ソフト「After Effects」を使って、レンズの汚れなどを追加する方法も解説しています。
レンダリング結果を合成・調整する「コンポジット」の機能の使い方については、こちらの記事を参考にしてみてください。
電車のモデリング方法の解説
チュートリアルの後半で電車のモデリング方法を解説しています。
電車のモデルはリソースファイルに含まれているためモデリングは不要ですが、モデリングを上達したい方はぜひチャレンジしてみてください。
まとめ
今回はWingfoxで販売しているBlenderを使った電車+背景モデリングのチュートリアルについてレビューしていきました。
この講座は以下のような人におすすめです。
- モデリングスキルを身に付けたいBlender初級者
- フォトリアルな作品製作のコツを身に付けたいBlender中級者
- 作品構成・ライティングのコツを学びたい人